毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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今日は週1馬の日、クラブ横のコスモスなかなか満開にならず。

2022-10-16 20:59:41 | 日記
今日は週1馬の日だった。
クロフネ産駒、左ともの送りが悪く、よくともを落とす。
なので、先乗りもレッスンも速歩まで。
生徒さん、外方拳の静定ができていると、クロフネ産駒良い動きになるが、内方拳を使うときに外方拳がどうしても前に動く。
すると、クロフネ産駒は肩を張り曲がらなくなる。
そうなると、生徒さん外方拳がひっちゃかめっちゃか。
動く、動く、背峰を越したり、つりあげたり、過去の我流のオンパレード。
でも、クロフネ産駒は曲がらない、動かない。
生徒さんが冷静であれば、良い動きなのに。

クラブ横のコスモス畑、8月旧盆過ぎに、おんまさんの堆肥を撒いて、耕耘、播種をクラブでしました。
10月初めには咲き始めていたので、遅くと遅くと今週ぐらいには満開になっていると思っていたが、開花の進行はゆっくり、ゆっくり。
まだ3分咲きといったところか。
満開は月末?

毎年のことだが、前作のヒマワリのこぼれ種がコスモスご一緒に発芽し、競演する。









今日はマヤ出し

2022-10-15 17:19:01 | 日記
今日は南列のマヤ出し。
もう4週間、早い。

稲刈り後の田に堆肥散布できるようになったので、戻し堆肥を積極的に使って、堆肥保管量を減らす必要性がなくなった。
籾すりでモミガラ・オガクズ置き場からモミガラがあふれ出ている。

と言うことで、今日は戻し堆肥を使わず、全量モミガラということになった。
モミガラ・オガクズ置き場は牛舎に近いので、今日は1時間弱早く終わった。\(^o^)/

我が家では、敷料交換して、牛を牛房に戻すときには、必ず乾草類(ライグラスストロー)を事前に給与しておく。
こうすると、パドックから戻ってもはしゃぐことはなく、食べ終わっても静かである。
表紙写真は食べ終わった後のりゅうちゃん(分娩予定日11月中旬 胎仔の血統:福之姫ー幸紀雄ー隆之国ー安福久)、ゆったりとくつろぐ。

上の写真は、たかちゃん②子(貴早桜ー福之姫ー隆之国ー百合茂)。
いつもなら、前後の壁際、左右の柵下が戻し堆肥であるが、今日はモミガラ。

たかちゃん②子は明後日夜離乳予定(100日齢弱、約130kgか?)。
なので、今晩から母乳を朝と夜の1日2回の制限哺乳。
これをやると、離乳後の母子の泣き止みが早いように思う。



11月出荷予定牛の毛刈りをした。

2022-10-13 17:59:55 | 日記
昨日、今日、大家畜用バリカンと人用(プロ?)バリカンで11月出荷予定牛の毛刈りをした。
家畜用で、首から後ろを。(飛節下、前膝下、尾先を除いて)
人用で顔、頭を。(面掛の前、紐下は除いて)

以前は家畜用ですべてやっていた。
顔、頭は振動、音でかなりビビる子牛が多かったが、人用に替えてからはビビる程度がずいぶん小さくなった。
耳もかなりきれいにできる。
ただし、刈った後の毛の長さが違うので、少しブサイク。
しばらくするとほとんど目立たなくなる。


全共で群馬県のブースで話をしてきた。

2022-10-11 22:51:01 | 日記

全共の会場で、福之鶴等の種雄牛、及び候補牛を続々家畜改良事業団に送り込んでいる群馬県ブースがあったので、ちょこっと話を聞いてきた。

 

群馬県には家畜改良事業団の前橋種雄牛センターがある。

群馬畜試ではメスの改良にゲノミックを使っている。

その中でゲノミック育種価の優秀な母牛から♂が生まれたら、種雄牛センターに連絡して、事業団の判断で種雄牛候補にしているようだった。

♂のゲノミック育種価の解析は、購入前なのか後なのかは聞き損ねた。

我が家では、安福久メスのBMSのゲノミック育種価が低い傾向にあることを伝え、群馬県はどうなのかと聞いたところ、群馬県でもその傾向にあるとのことだった。

安福久メスの娘牛の取り扱いをどうしているか聞き損ねた。(゜o゜;)(>_<)

 

ちなみに我が家では、メス系に安福久が入っている(1,2(,3)代祖)メスの娘はゲノミック育種価にあまり左右されずに、母牛の一般育種価を考慮して残すようにしている。

たぶん美国桜も同じようになっていると思うが、我が家には経産の美国桜メスは1頭しかいない(未経産は2頭いる。)ので、一般育種価とゲノミック育種価の関係がどんな感じかよくわからない。

我が家では美国桜メス系の娘はゲノミック育種価に関係なく、母の一般育種価を見て残そうと思っている。

 

 

 


近交係数の高い原因、概ね解決

2022-10-11 18:17:10 | 日記
昨日書いた近交係数のこと、気になっていたので、技術センターの担当部所に聞いた。
そこから、全国和牛登録協会(全和協)に聞いてもらい、だいたい理解できた。

回答要旨
全和協での近交係数の計算は、昭和50年頃(はっきりした数字の回答を聞いたが思い出せない。(>_<)ゞ)以降の登録牛全てを対象に計算している。なので、10%ぐらいになるのはよくあること。
兵庫県以外では10数%が平均、兵庫県は20%以上。
全和協では急激に近交係数が上がるような交配は避けてほしいとのこと。

私が思うに、

全和協は10代祖以上まで計算しているのではと思う。
5代祖で父母の数32、10代祖だと1024になり、小数点以下の小さな数字の合算が10を越すのだと思う。

交配上の近交係数の計算は、5代祖までにする。
それが6.25%であった場合を注意する交配の目安とするでよいと思う。

コーハイ君もそんな感じ。
ホルスタイン登録協会(確認はしていないが)は6.25%だったものを7.2%に変更したようだ。