古鑿が回ってきました。
釜地の鑿ですい。この鑿、以前鑿鍛冶さんのを自分が付けた記憶があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b3/54440824a0094fc13632da41390eb18c.jpg)
部材によって違うんでしょけど、チェーンとはまた模様が違いますね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9d/ca04baae0beb5915b73dc79fc630f30e.jpg)
真ん中にあるのは寸8の追い入れ鑿です。
これも以前自分が付けました。
抜いて形跡ありです。自分が付けたのと方向が変わってましたので・・・。
緩くなったのかな~?
硬く仕込んでても一度抜くと若干緩くなりますのでね~。
これは磨り合せした差す鑿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/bc/f0ec4fdc27e7ea4a747c012c0dd94f1c.jpg)
限りなく磨り合せ前に戻し黒染めしました。
作られた鑿鍛冶さんにもって行けばよかったんでしょうけど、以前のブログを見られた方からの依頼でしたので自分でしました。
ちょっと光ってますね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/05/7e20187e2adae7f820fd1a745c1847b6.jpg)
その前のは鑿鍛冶さんに持って行きました。
違和感無く綺麗に仕上がってました。
色んな技を持っておられます。