鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

1・17 阪神淡路大震災

2017-01-16 23:50:56 | 日記
だいぶサボってました。

毎日、鑿を触っているのでネタは色々ありますので、随時アップしていきたいと思います。




寒い日が続きますね~。


日曜日の雪の日に子供達は雪合戦や雪だるま作りをしてました。




仕事をしながらラジオの声が耳に入ってます。


明日は1・17阪神淡路大震災から22年と!


もうそんなになるんですね~。月日が経つのは早い物ですね。




その時は独身で2階にそれぞれの部屋に弟と居ました。


地震の前に目が覚めました。するとあの揺れです。




ひとつ気がかりだったのは誰もいない部屋の机の上に60cmの水槽を置いていたんです。


その頃は熱帯魚に凝っていてネオンテトラやグッピーを飼ってました。




その水槽が落ちていたら畳ほ部屋はエライ事になる!


見に行くとギリギリのところで止まっててセーフでした。



机の真ん中にあった物が端っこギリギリで止まってた。


まだ暗かったけれどテレビを付けて見るとあの大惨事です。



時を経て今あの水槽はと言うとペット好きの長女が金魚すくいで取って来た金魚が入ってます。


かなり居ましたが3匹は生き続けてます。






左の流金は片目が無いです。さすが金魚すくいかと思いましたが。



ずっとノータッチで子供の世話で事ポンプが故障していた事もあって水槽はよく苔で一杯になってました。








その名ごりがこれです。まあいい味になってるんですけど。


砂も20数年前の物です。







休眠中だったろ過装置も出してきて、いい感じになってます。






あまりにひどい状態だったので年末に昔の血が騒ぎ手入れしました。


水槽って永い事もつものなんですね~。