鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

本突き(差す鑿)

2016-09-24 06:42:56 | 大工道具
突き鑿と言えば、薄くて叩き鑿より少し長いのが木成り。

もっと大きいのを本突き鑿・差す鑿・差し鑿とも言います。

東京の鑿です。







面尻から首にかけての形です。



   




込み(中尾)です。太くて長いです。マチとの割合を見て下さい。







穴を開けます。







こう言った穴の開け方をしないと木の部分は無くなってしまい。強度が弱くなります。



 



あと少しで仕込めます。割れなければいいのですが。







完成しました。追い入れ鑿の柄との比較です。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 少年野球 2 | トップ | 特殊鑿 3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大工道具」カテゴリの最新記事