鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

古鑿 木成り鑿

2017-01-08 23:19:43 | 大工道具
卸さんから来た物で、黒檀の差鑿(大突き)と同じ形にして欲しいとの事でした。

初めに付いていた物です。








下が新たに削った物で並べてみました。








付いていた口金を付けて。


見本の差す鑿との比較です。








違う角度から。







これで満足して頂けるでしょうかね~?
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新年2日目

2017-01-04 23:27:26 | 大工道具
グミの木の皮むきをしました。

木こりは代償は大きいです。






足も手も傷だらけ。

トゲが入ってないか?数日後に判るんでしょうけど。

革手袋でもズボンの上からでもこんな感じです。ヘルメットいるのかな?


枝を折ってもこの鋭さ。







乾燥後4年も放っておけば虫にやられてしまいます。

ある意味虫との戦いです。







毎年持ってきてくた方から連絡ないな~!と思っていたら腰の骨を折られたとか。


ワークマンで手甲買ってきた。植木屋さんもしてるようです。


納入業者さんには頭が下がります。
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新年最初の日

2017-01-03 19:39:26 | 大工道具
材料仕入れも難しくなってきました。



出来る事は自分で・・・と。毎年1月1日から樫の芯持ちの木をコネを通じて切らせてもらってました。


昨年末にお世話になってる卸さんのお宅の樫の木を剪定しながら必要な物を頂いてきました。


でも全然足らない量です。



今年はグミの木に挑戦しようと試みました。


グミの切って下さる方が段々少なくなりましたので・・・。



先輩方の情報を元に捜しました。




グミってトゲトゲがすごいんですよね~。



鋸で切っているとトゲトゲが手にあたって右手はこんな感じになってしましました。







左手は。







ズボンをめくると。こんな感じでした。







頭やおでこは「痛い!」でした。






トゲが刺さって、」流血の連続です。


実際体験してみると、材料の使い方も変わってきそうに思いました。


何事も経験ですね~!

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平成29年元旦

2017-01-01 09:31:50 | 日記
明けましておめでとうございます。


昨年度は皆様方には大変お世話になりました。


「ブログを見てますよ!」って色々な所で声を掛けて頂き非常に有難い限りでした。





昨年末に次男坊の少年野球チームの総会・卒団式も終りようやく肩の荷もおりました。

子供の作文で涙涙涙・・・。




親子対決の写真です。子供が投げて親が打つ。みんな力入ってました。








審判もそうでしたけど自分の姿は判らない物であまり格好よろしくないですね~!

でもいい思い出になりました。







審判部長も一通り終わりましたので来年後は仕事一本に集中できようです。



昨年最後の仕事です。












2017年・平成29年ややこしい。頭がこんがらがってました。失礼しました。


今年もよろしくお願いいたします。
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