会社から帰ってきては、WES8CTP2を夜な夜ないじってます(笑)。
今日はちゃんとRelease Note系を押さえておこうかと。
Microsoft Connect サイトでは
WES8CTP2に関して二つのドキュメントがダウンロードできます。
・Windows Embedded 8 CTP2 Overview.pdf
・Windows Embedded Standard 8 CTP2 Release Notes.htm
まずはOverviewから見ていきますかね。
WES8で新規に追加された特徴的な機能として、以下があります。
・Unified Write Filter(UWF)
⇒EWFのようにセクターレベルでのストレージ書き込み保護を実現し、
FBWFのように除外ファイルや除外ディレクトリを指定できる
新しいWrite Filterのようです。
・Unified Configuration Tool(UCT)
⇒Microsoft Management Console(MMC)の
スナップインとして提供される機能です。
デバイスの堅牢性を高める以下の機能の設定が行えます。
Keyboard Filter
Shell Launcher
Dialog Filter
UWF
・Metro style app launcher
⇒Metro スタイルアプリケーションの起動・再起動ができる
・・・って書いてますが、どういうことかよくわからないので
Helpを読んでみると、
OSへログインしたときに、指定したMetro スタイルアプリを
自動的に起動する機能と、
指定したMetroスタイルアプリが終了した際、
終了コードに応じてシステムの再起動したり、
アプリを再起動したりするといった動作を指定できるそうです。
恐らくですが、Metro スタイルアプリを
カスタムシェルのように使うための仕組みと思われます。
・Edge Gesture Filter
⇒Helpにも詳細が記載されていないので、
動作確認してみようと思っていますが、
名前から察するに、
チャームやAppバーを表示するジェスチャーを
抑制することができるのではと思っています。
もしかしてもしかすると、
この機能とキーボードフィルターを併用することで、
デスクトップUIからMetro UIに遷移させない仕掛けが
つくれるかも!・・・と期待してます(笑)。
・Module Designer
⇒3rdパーティアプリケーションを
簡単にOSイメージに含めるための仕組みだそうです。
WES2009でいうところの、コンポーネントデザイナー的な
ユーティリティと思われます。
次回はCTP2で変更された機能について
記載したいと思います。
今日はちゃんとRelease Note系を押さえておこうかと。
Microsoft Connect サイトでは
WES8CTP2に関して二つのドキュメントがダウンロードできます。
・Windows Embedded 8 CTP2 Overview.pdf
・Windows Embedded Standard 8 CTP2 Release Notes.htm
まずはOverviewから見ていきますかね。
WES8で新規に追加された特徴的な機能として、以下があります。
・Unified Write Filter(UWF)
⇒EWFのようにセクターレベルでのストレージ書き込み保護を実現し、
FBWFのように除外ファイルや除外ディレクトリを指定できる
新しいWrite Filterのようです。
・Unified Configuration Tool(UCT)
⇒Microsoft Management Console(MMC)の
スナップインとして提供される機能です。
デバイスの堅牢性を高める以下の機能の設定が行えます。
Keyboard Filter
Shell Launcher
Dialog Filter
UWF
・Metro style app launcher
⇒Metro スタイルアプリケーションの起動・再起動ができる
・・・って書いてますが、どういうことかよくわからないので
Helpを読んでみると、
OSへログインしたときに、指定したMetro スタイルアプリを
自動的に起動する機能と、
指定したMetroスタイルアプリが終了した際、
終了コードに応じてシステムの再起動したり、
アプリを再起動したりするといった動作を指定できるそうです。
恐らくですが、Metro スタイルアプリを
カスタムシェルのように使うための仕組みと思われます。
・Edge Gesture Filter
⇒Helpにも詳細が記載されていないので、
動作確認してみようと思っていますが、
名前から察するに、
チャームやAppバーを表示するジェスチャーを
抑制することができるのではと思っています。
もしかしてもしかすると、
この機能とキーボードフィルターを併用することで、
デスクトップUIからMetro UIに遷移させない仕掛けが
つくれるかも!・・・と期待してます(笑)。
・Module Designer
⇒3rdパーティアプリケーションを
簡単にOSイメージに含めるための仕組みだそうです。
WES2009でいうところの、コンポーネントデザイナー的な
ユーティリティと思われます。
次回はCTP2で変更された機能について
記載したいと思います。