久々の映画

娘が誘ってくれたので、一緒に映画を観てきました。

最初は「プリンセストヨトミ」を観るはずだったんだけど、「ブラックスワン」になりました。
ま、どっちも観たかったからどっちでもいいんだけど。

パークスの中でイタリアンの食事をしてからね。

ブラックスワンは前評判がすごくいいよかったから、損はしないと思ってたけど、やはりよかったです。
ただ、私はＣＭしか知らなかったので、女性が多いと思っていたら、意外に男性がたくさん観にきてて（しかも男２人連れとか）、なんか変だよね？などと娘と話してましたが、映画を観てわかった！

結構というか、やたら官能的だったのだ。

もちろん主役のナタリーのファンとか、純粋に映画好きな人もいるだろうけど・・・・・。

怖いシーンも結構あったし、気持ち悪いシーンもあった。

悪い敵がいれば簡単明瞭なんだけど、主人公の精神の問題だから、こちらの方が重いし深いし、結構怖い。

有名な白鳥の湖の音楽が・・・まだ頭の中でエンドレスだしね。

その人の価値観。
そこにはまり込んでいる人にしかわからない世界での戦いは、それに興味のない人には疑問にしか感じないだろう無意味な行為でも、その人にとってはなによりも大事、それが明確に映像化されてるなぁ～と思った。
話はとてもわかりやすいテーマでしたけども、映像がいいし、ナタリーのバレエもすごいよかった。

しかし、うちの娘は、けっこうあけっぴろげ的なので、映画を観たあと、普通に色々感想言いあったりしたけど、もっと純情な娘なら、これは親子で見るのはちょっときついかな～と思ったりしてね、なんせ大画面だからね（笑。

あ～、映画の前にフランフランで色々観てたんですが、部屋の模様替えはフランフランで色々できたら可愛いかな～と考えました。
好きですね～、ここのはなんでも。
夢が広がる感じが素敵です。