エフゲニー・キーシン
ブーニンがショパンコンクールに優勝した頃
ソビエトにはキーシンという神童がいて
彼がショパンコンクールに出れば当然優勝はキーシンがと言う話程度しか
知らないキーシンの初めて聴いた曲が
(PIANO GREAT RECORDINGS)に入っていた
このCDです。
アルゲリッチに似たような天才で
音楽が大きく捉えられて音色も多い
ここまで解釈を広げるとまとめるのにもう少しかけても
誰も文句は言わないであろうと思うほど
他の演奏がこじんまりまとめられた解釈に思えてきます。
アルゲリッチの演奏もまだ全部聞いていませんが
新たにキーシンと言う素晴らしいピアニストに出会え
大変幸せかもしれません。
ショパンのバラードってすっげかっこええんだけど
聴くだけでもエネルギーを消費するため
そう何度も聞き直したりしませんが
なぜかキーシンのはそれほど疲れないのは
まだ未完成な演奏だからなのでしょうか?
もっといろんな演奏を聴いてみようと思います。
^~^♪