
Disc50
1) クライスラー:コレッリの主題による変奏曲
2) ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番ニ長調Op.4
3) ヴァイオリンのためのロマンス ヘ長調Op.50
4) パガニーニ:カプリース第20番
5) クライスラー:ウィーン奇想曲Op.2
6) バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
7) ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
8) ラヴェル:ツィガーヌ
リアンヌ・ガル二エ(ヴァイオリン)
アンナ=マリー・グローベンスキー(ピアノ)
リアンヌ・ガル二エ?
楽器は鳴り切ってるので抜群に綺麗にも感じるし
楽器なりの音色で多少荒っぽいところも見受けられるし
全体的に音楽はきつめに聴こえてしまうが
一旦聴き始めると心が惹かれてしまい
そのまんまずっと聴いてると汚い音色で現実に引き戻されると言う感じ
ピアノは二曲目のポロネーズで狂ってしまったのが
JAZZ以外でここまで狂ったピアノの録音は珍しいと思うし
最後のツィガーヌは彼女に適した曲かも
全体に好きな演奏ではないが
心惹かれる良い録音ですね。
柿島秀吉