重度訪問介護制度で生かされてる障害者が感じるストレス
介護福祉で規則や決まりだからとやたら煩い事業所だと障害者施設に世話になるのとなんら変化がない、施設の決まりだからと言ってやってはいけないサービスを延々と言いきかされるのと全く変わらないのです。
違いは自宅だという僅かな自由が存在することぐらい!
規則やら決まりだからと
あれやこれやできないという話を聞かされ続けるより
あれやってみたいね
美味しいもの食いに行けるといいね
ドライブで水族館にでも行って見る?
なんて言うポジティブな発言されると
私なんかでもベッドに座ってばかりいないで
車椅子に座る時間も増えるであろうことは目に見えて明らかであるが
ここ最近はやってはいけない決まりごとの話ばかりである
そうなると一番居心地の良いステレオセットの前にあるベッドで
ギャッチアップで休むのが一番。
ただ
散歩道が雑草で生い茂っていればなんとかしたくなるのに
決まりだからと言って何もしないヘルパーさんをみてると
ガッカリして散歩に出る気も失せます。
それより雑草で散歩道が塞がれています。
玄関から外を眺めてて
福祉車両もあることだから能登島散策ドライブでもしようかと思っても
車の運転はできないとのこと!
ガッカリして
前向きにはなれない
ここ最近雪が多いのと福祉車両が夏用のタイヤだったので
病院に行けなくて薬が切れ始めたので
初心者免許が過ぎたばかりの息子に運転をお願いして病院に行ってきました
免許取得した後初めて彼の運転する車に乗せていただきましたが
30秒も運転するとディーゼルのハイエースに慣れて
くねくねな道も内側に寄らない正しいラインで
無駄なブレーキも少なく運転できることに感心させられました。
今後息子とドライブが増えると楽しみが増えることでしょうし
私の友達がもっと頻繁に遊びに来てくれれば
規則に煩いヘルパーさんへのストレスも減ることは間違いない
昨年購入したスポーツカーは2人乗りですが
リフターを使えば助手席に乗れると思うのだが
こんな車でドライブに出かけるのは今年の目標の1つ
普通の生活においてのレジャーになる事ですが
福祉サービスでは提供できないサービスでしょう
そんな提供されていないサービスであろうが
自分がやりたいと思ったことを実現して行く楽しみを
1つ1つこなして行ける一年にしたいものです
例えばファミレスに出かけられるとして
今まではヘルパーさんの食事代は当然のこととして私が払っていましたが
私が感謝の気持ちで支払う食事代は規則では払えないのは知ってますが
1人だけ食事もできないヘルパーさんを眺めると言うこともストレスのうちですね。
なんだか殺伐とした空気が流れそうですね!
柿島 秀吉
^~^♪