[シェリング・プレイズ・クライスラー]クライスラー:
1) ウィーン奇想曲、
2) 美しきロスマリン、
3) 愛の悲しみ、
4) 愛の喜び、
5) レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス、
6) テンポ・ディ・メヌエット、
7) 前奏曲とアレグロ、
8) ルイ13世の歌とパヴァーヌ、
9) 中国の太鼓、
10) メヌエット、
11) オールド・リフレイン、
12) ベートーヴェンの主題によるロンディーノ、
13) アレグレット
[演奏]
チャールズ・ライナー(ピアノ)
[録音]
1963年、ニューヨーク
《CD 33》
[Treasures for the Violin]
1) バルトーク:ルーマニア民俗舞曲、
2) ドビュッシー:レントより遅く、
3) ノヴァーチェク:常動曲、
4) ブラームス:ハンガリー舞曲第17番、
5) マロキン:メキシコの子守歌、
6) リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行、
7) ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ第3番、
8) グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』よりメロディ、
9) ヴィターリ:シャコンヌ、
10) ロカテッリ:『ヴァイオリンの技法』よりカプリス「音楽の迷宮
[演奏]
チャールズ・ライナー(ピアノ)
[録音]
1963、64年、ニューヨーク
ヘンリク・シェリング の音色は小品を弾くと輝きを増す
ピアノはかなり控えめで3:7
だからこそヴァイオリンが綺麗でないと聴いてられない
その点ヘンリク・シェリングには何の問題もないスーッと体に入ってくる綺麗な音色はその人間性によるものかもしれない。
クライスラー自身が弾いてるのは別格として
これらの小品は聴いていて楽しい
わたしももっと弾いておけばよかった!
柿島秀吉