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アルトゥール・ルービンシュタイン BOX144
【DISC6】
・ドビュッシー:『ピアノのために』~第1曲『前奏曲』(1931年)
・ラヴェル:『クープランの墓』~第3曲『フォルラーヌ』(1934年)
・リスト:愛の夢第3番S.541-3(1935年)
・ルビンシテイン:ヴァルス・カプリース変ホ長調(1935年)
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調作品3-2(1936年)
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894/ 作品78『幻想』~第3楽章(1936年)
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番ヘ短調作品11(1937年)
ジョン・バルビローリ指揮、ロンドン交響楽団
・リスト:コンソレーション第3番変ロ長調S.172-3(1937年)
・リスト:ハンガリー狂詩曲第10番ホ長調S.244-10(1937年)
・シューマン:ロマンス 嬰ヘ長調作品28-2(1937年)
・ブラームス:ラプソディ ト短調作品79-2(1937年)
【DISC7~8】
・ショパン:夜想曲集(全19曲) (1936~1937年)
【DISC9~10】
・ショパン:マズルカ集(全51曲)(1938~1939年)
・ショパン:即興曲第3番変ト長調作品51(1938年)
相変わらずノイズの多い演奏ですが気持ちはしっかり伝わってきます。ただし綺麗な録音が多い中もう一度聞き直すことがあるかどうかはわかりません。
ノクターンは1964年録音のレコードは有りますがそれほど好きになれなかった記憶がありますがここに収められてる1936年から1937年録音の方が強く訴えてくれてるように感じるのはGENELECがいい具合になったためかも?64年録音のCDも収められてるのでそのうち聴き比べてみようと思います。
音楽を聴くとき機材の良し悪しで評価が随分変わる可能性はあるようです。
今後もっと感動できる演奏がたくさん出てきそうです。
柿島 秀吉