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ゲザ・アンダ モーツァルトピアノ協奏曲17・21・6番

2014-06-13 07:22:06 | クラシック音楽
『ピアノ協奏曲第17, 21, 6番』ゲザ・アンダ
ザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミカ(1961~1962年録音)

ゲザ・アンダ
ハンガリー出身のピアニスト1921-1976
Wikipediaでは立派なピアニストらしいがわたし女性だとばかり思っていたくらい
全く知らない名前ですが
弾き振りというのでしょうか
いきなりキラキラ輝いて裕福な音で演奏なさっています



17番は初めて聴く曲ですが
良い曲だし
2楽章は単調だと思いますが
モーツァルト特有の単音メロディーが大変きれいです

続いて3楽章
モーツァルトってどうしてこれほど純粋な音楽が浮かんでくるのでしょうか?
変奏曲形式になっているようです
モーツァルトのこの一曲のコンチェルト聴くだけでも
ショパンのオーケストレーションって
なんと口下手なんでしょうと言うのが分かってしまいますね!

久しぶりに聴くモーツァルトは良いですね!

第21番

これはお気に入りの曲ですが
誰のを聴いたかはほとんど覚えてないです

モーツァルトの曲を聴く時はむつかしいこと考えないで
綺麗な音色と自然な流れを楽しむだけで十分でしょう!

ゲザ・アンダには
何かを企んでいるような解釈があるわけでもなく
オケとのバランスも問題ないし
このままぼーっとして聴いてれば良いのかと思います。

21番の2楽章は
この曲は有名というかわたしの大好きな曲ですね
ずっと聴くだけで良いです

3楽章は印象が薄いかも

6番はどうなんだろう?
あら?
さすがモーツァルトです
普通にモーツァルトが演奏されています

若い番号だからと言って変に心配する必要もないらしい
作曲は二十歳の頃だそうですが何ら問題ないし
2楽章は大変叙情的でわたし大好きな感じです。

3楽章は何か楽しいのでしょうか?
このフレーズ
タリラリラン!

くせになりそうです!

いやー
良い曲なんですね!

Kakishima

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