http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032200430003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032200430003-n2.htm
これが、事実であれば、
中央政府の思いあがり
がよく分かる事例です。
本来、消防は自治体に帰属するので、国家の指揮命令権はないわけです。
それを、
中央政府がうまく対応できないため、東京消防庁が駆り出された
にもかかららず、
指揮命令権を行使し、処分するぞと恫喝した
というのがこの記事。
おそらく、戦争中の日本もこういう感じだったのだと思います。
安全なところにいる人が、
十分な知力もないにもかかわらず、作戦を練り、現場の人員の危険を考えることなく、
命令通りにやらないと処分するぞと恫喝する。
なぜ、武力衝突や戦争は避けるべきかがこういうケースでよく分かると思います。
幸せに生きるためには、
コントロールできる領域を増やす
必要があります。
他人に自分の生命、身体、財産のコントロール権を渡してはいけないということ。
戦争になると、非常事態を理由に、コントロール権を奪われてしまいます。
今回の消防隊員もそうです。
そういう指令が出されれば、従う必要があるわけです。
その結果、被曝してしまいました。
国民の犠牲になったと称賛されるかもしれないですが、
安全な位置にいる人は、そうは考えていない。
口では称賛し、涙を流すかもしれないですが、
自分は大体がきかないが、彼らは代替がきく
と考えている人が多いと思います。
他人に、コントロール権を渡さないようにする方法を考える必要があります。
そのためには、
まずは、非常事態に陥らないように、行動すべきです。
天災はコントロールできないわけですが、
天災後の救出制度はコントロールできる。
戦争は食い止める方法を考えることができれば、コントロールできる。
知的に成長することで、
そういう制度や方法が見つかる
可能性が高くなると思います。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032200430003-n2.htm
これが、事実であれば、
中央政府の思いあがり
がよく分かる事例です。
本来、消防は自治体に帰属するので、国家の指揮命令権はないわけです。
それを、
中央政府がうまく対応できないため、東京消防庁が駆り出された
にもかかららず、
指揮命令権を行使し、処分するぞと恫喝した
というのがこの記事。
おそらく、戦争中の日本もこういう感じだったのだと思います。
安全なところにいる人が、
十分な知力もないにもかかわらず、作戦を練り、現場の人員の危険を考えることなく、
命令通りにやらないと処分するぞと恫喝する。
なぜ、武力衝突や戦争は避けるべきかがこういうケースでよく分かると思います。
幸せに生きるためには、
コントロールできる領域を増やす
必要があります。
他人に自分の生命、身体、財産のコントロール権を渡してはいけないということ。
戦争になると、非常事態を理由に、コントロール権を奪われてしまいます。
今回の消防隊員もそうです。
そういう指令が出されれば、従う必要があるわけです。
その結果、被曝してしまいました。
国民の犠牲になったと称賛されるかもしれないですが、
安全な位置にいる人は、そうは考えていない。
口では称賛し、涙を流すかもしれないですが、
自分は大体がきかないが、彼らは代替がきく
と考えている人が多いと思います。
他人に、コントロール権を渡さないようにする方法を考える必要があります。
そのためには、
まずは、非常事態に陥らないように、行動すべきです。
天災はコントロールできないわけですが、
天災後の救出制度はコントロールできる。
戦争は食い止める方法を考えることができれば、コントロールできる。
知的に成長することで、
そういう制度や方法が見つかる
可能性が高くなると思います。