ヘイヨーヘイヨーナクナヨ

もみの木の下で心穏やかに生きていきたい

モンTお好み焼きを食すの巻

2016-04-13 08:38:23 | 崖っぷち就活
先週の日曜日(4月10日)、わが家の晩御飯はお好み焼き。
関西ではよくある話です。

で、ひょんなことから、モンTにお好み焼きをふるまうことになったのでした。

きっかけは4月9日のお昼休みに入った母親から電話。

今日は焼肉やから、何か自分のおかずを買ってくるように(お肉嫌いなもんで、いい歳ぶっこいてお恥ずかしいかぎりです)、明日はお好み焼きやから、ソース、豚肉やら買ってきてと頼まれたんや。

場所を移動して電話していたものの、パーテーションを挟んだだけなもんで、モンTにも漏れ聞こえていたのは明らかで、コレコレ然々でと電話の内容を言うたんや。

そしたら…

お好み焼きいいですね♪
自分で作ったことあるですけど、全然美味しくなかったですよ!
余ったら持ってきてくださいよ♪

と冗談か?本気か?
微妙な感じで言うてくるではないか。

そんなふうに言われたら、

じゃあ、明日持っていきます。
焼きたてじゃないから、あまり美味しくないかもしれないですけど…。

とエクスキューズを入れつつ言うしかないやん。

まあ、毎回1枚分ぐらい余るから、え~~んやけどね。
でも、他人に自分とこで作ったものを食べてもらうというのは少々緊張するもんです。

次の日、会うなり、

持って来てくれたですか?

と…。

わらす、何を思ったか、

あ~~!
持ってくんの忘れました!
ごめんなさい!

と調子にのって言うても~~たんや(^w^)

するってーと、モンTは

いいです、いいです。
私は優しいですから怒らないですよ。

と。

わらすはニタニタしながらウソで~~す(^w^)

と。

したらば…

ユビスさんもユーモア言うようになったですね。

と。

安心してください!
冷蔵庫に入れてありますよ!

と言って冷蔵庫を開けると大層喜んでくれたのでした。



お昼になり、お好み焼きをチンして、持参したオタフクソースをかけて食べてもらいました。

食べるなり、

美味しいです!♪ヽ(´▽`)/
ユビスさん、料理できるですね!
この味好きです!
ごますりとかじゃないですからね。
本当ですからね。
食べきってしまうのがもったいないです~~!
恥ずかしいですけど、これも食べないと…

と言って、お皿についたお好み焼きの欠片を食べ、箸についたソースをなめたのでした。

そして、

何度も何度もありがとございました。

と言ってくれたのでした。

怒りの振り幅も大きいけど、喜びの振り幅も大きいなと驚くとともに、これが社長からの寵愛を受ける理由の一端なのかもと思ったのでありました。
わらすみたいに喜怒哀楽の振り幅の小さい人間は手応えがなく、物足りないんやろうなと。

まっ、とにかく笑顔で食べてもらえてよかったわ。

ここ最近、以前より格段にアタリが柔らかくなったけど、油断は禁物状態であることは間違いないんよね。

あっ、最初に書いたけど、なぜモンTが作ったお好み焼きがまずかったかというと、ソースなし、具なし、ただお好み焼き粉を水で溶いて焼いたのを食べていたから。
お好み焼き粉って書いてあったから、必要な物すべて入っていて、味付けもしてあると思ったらしい。

↑そこからの美味しい発言やからね(^o^;)



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