ヘイヨーヘイヨーナクナヨ

もみの木の下で心穏やかに生きていきたい

涼を求めて青森ふたり旅…⑥

2017-11-08 17:25:08 | おデート・旅行
日付はかわって8月14日。

お宿を9時過ぎに出発。
十和田湖を後にし、黒石方面へ。
田舎館村の田んぼアートを見に行きました。

田んぼアートとは、田んぼをキャンバスに見立てて、色の違う稲を植えることで絵や文字を作るものです。
田舎館村が発祥で、村役場のほか、ここ道の駅いなかだて近くでも行われているんですわ。
塔に登って鑑賞するのですが、対象物が大きく、普通に撮ることは無理なので、パノラマに挑戦してみましたがうまくいきましぇんでした。
桃太郎の鬼退治が描かれているのですが、

わらすの画像はセンターの桃太郎さんだけになります。
にしても、クオリティー高いよな。
勿の論、設計図はあるんやろうけど、うまいこと育て上げてるよな。

こちらでは田んぼアートのほか石のアートもあります。
色の違う石を並べて絵を作っています。

↑ダイアナ元妃です。


↑川柳


↑石原裕次郎さんです。


近くに電車の駅もありました。
弘前行きがやってきたので撮っときました。

早々に塔を降りて田舎館村役場へと向かいました。


はい、やってきました田舎館村役場!
すぐに観ることができるのかと思ったら、展望台までの待ち時間がなんと40分。
撤退したくなったけど、折角来たので待つことに。
まーくんは待ち時間を利用して田舎館郵便局へ。
予想通り40分待ってようやく展望台に上がるエレベーターに乗ることができました。


お城のような建物です。


こちらのテーマはヤマタノオロチとスサノオノミコト。
こちらもなかなかの迫力とクオリティーです。


「青天の霹靂」と「あさゆき」とはいずれも稲の品種で特に青天の霹靂は青森県が今売り出し中の青森ブランド米です。
偶然にも、これを書いている時に「青天の霹靂」のお米のCMを初めて観ましたよ(^ー^)


全行程を終えて再び青森市内へ向かいます。
黒石インターから東北道と青森道を使い青森中央インターまで高速を走ります。


新青森駅に到着。
レンタカーを返して、お土産を購入しました。
狙いをつけていたものや、新たに見つけたものやら。
鞄はパンパンです。

待ち合い室で時間をつぶしていると、まーくんがJR北海道所属のH5系が到着するので撮りに行くというではないか。
わらすも撮りたい!というと、お先にどうぞということで、先に行かせてもらいました。


外装は緑と白の塗装に「ラベンダー」を意識した紫色の帯が入っています。


北海道の地図をモチーフにしたロゴも入っていますよ。
H5系を撮影したあと、夕ご飯を買って早めにホームに出ました。


帰りは新青森18:24発はやぶさ34号で東京へ向かいました。
新幹線は新青森でほぼ満席。
3列席のB・C席しか取れなかったのも納得。
まあ、Uターンラッシュ真っ只中なのでしょうがないですね。
新青森発車後すぐに夕ご飯です。
まーくんはガッツリお弁当を食べていましたが、わらすはあんまりお腹が空いていなかったので、軽くサンドイッチをいただきました。
しばらくすると車内販売が回ってきました。
お腹は空いてなくても、アイスは食べますよ。
通路側のわらすが買い付けます。


とちおとめのアイス2個くださいな(^o^)/


うん、果肉が感じられて、おいしゅーございました。

アイスを食べて満足したのか、知らない間に夢の世界へまっしぐら。
乗車したはやぶさ34号は東北新幹線最速列車で、新青森から東京まで2時間59分で走り抜け、東京駅に21:23に到着。
こんな時間なので、まーくんのお家に帰りました。
夏の旅はあっちゅー間に終わってしまいましたとさ。



涼を求めて青森ふたり旅、これにておしまい!



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涼を求めて青森ふたり旅…⑤

2017-11-08 13:54:45 | おデート・旅行
お宿でちょいと休憩して、歩いて十和田湖遊覧船に乗りに行きます。


その前にご当地マンホールの蓋を撮ります。
十和田湖と遊覧船がモチーフになっています。


十和田湖遊覧船は子ノ口と休屋の間を結ぶ航路の他に、休屋発着の遊覧航路があります。
今回は休屋発着のに乗ります。


16時に休屋港を出航。


十和田湖は火山の噴火によって形成されたカルデラ湖で、外縁部を形成するカルデラと内側の半島に囲まれたカルデラで形成された二重カルデラとなっています。
遊覧船は第二カルデラの中湖までを遊覧します。




カルデラ湖らしい火山の噴火の跡を示すような岩肌が露出しています。
「タモさん、こんなん絶対好きやんな~~」とまーくんと言うてたら、9月だったでしょうか、ブラタモリで十和田湖・奥入瀬が紹介されていました。
実際に見た場所なので興味深く見いってしまいました。




生憎の天気で景色はイマイチでした。
自然がお相手なので仕方ありましぇん。

十和田湖遊覧を楽しんでからお宿へと戻りました。


はい、楽しみの夕食です!
毛ガニと十和田牛の豪華版です。
でも、お肉は苦手なので、まーくんに食べてもらいました。
かわりに毛ガニをいただきました。
こんなに沢山毛ガニを食べたのは初めてかも(^_^)v 美味しい食事と温泉を堪能し、楽しいひと時を過ごしました。



涼を求めて青森ふたり旅…⑥へ続く



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涼を求めて青森ふたり旅…④

2017-11-08 11:22:29 | おデート・旅行
一夜明けて、日付は8月13日。
朝9時頃にチェックアウトして、ホテルのすぐそばのアスパムへ立ち寄りました。


そこで、ご当地ポスト発見!
こちらさんも迫力満点です。

青森県観光物産館アスパムは青森市内で一番高い建物で、青森を象徴する建物なんやて。
早すぎたのか、まだオープンしていないお店もちらほら。
ここでも、お土産用のリンゴジュースをどれにしようか迷いに迷いました。
ちんたらぽんたら歩いてますと、まーくんの大好物、焼きたてアップルパイのお店を発見!
まーくんに買いなよ~~とすすめて、わらすの分も買ってもらいました(^w^)


上の階の休憩コーナーで、青森港を眺めながら、思えば遠くへ来たもんだ~~♪としみじみしながらいただきました。

アスパムを出発して、十和田湖に向けて車を走らせます。


標高が上がるにつれて、天気も悪くなり、雨粒も落ちるようになってきました。


そうかと思えば、雨もおさまってきました。
山の天気はホント変わりやすいです。


木漏れ日の中を走るのは気分がいいもんです。
頭の中は百恵ちゃんの♪緑の中を走る真っ赤なポルシェ~~♪が駆け巡っていました。
勿の論、実際はポルシェじゃないですけどね(^o^;)


途中、酸ヶ湯温泉でトイレ休憩を入れてもらいました。
久しぶりに青空です(^ー^)
空を仰ぎ、伸びをした時の気持ち良さは格別ですわ。

昔から知っていましたという感じで、しれーっと「酸ヶ湯」と書いていますが、何て読むか知らんかったわらすです。
西日本の人間なもんで、東北の温泉となると馴染みがなくてね(^o^;)
因みに「すかゆ」と読みます。

休憩してから再び八甲田ゴールドラインを走ります。
林の中の国道をひたすら走り、焼山交差点で十和田湖方面へ。
奥入瀬渓流に沿って走りました。


十和田湖遊覧船の子ノ口港近くの駐車場に車を止めて、奥入瀬渓流散策へと出かけることにしました。


キレ~~イ♪


緑と水が織り成す風景がたまりましぇ~~ん!(///∇///)


倒木もそのまんまです。
苔むしてる感じがいいです。


流れる音のみ、心地いいです。


流れの勢いによって音が変わるのも聴き逃せましぇん。




綿菓子のようなきめ細かい流れはなかなかお目にかかれましぇん。






ちょっと変わった滝です。
絵になります。




じぇんじぇん気づかへんかった。
あまりの大きさと色にめっちゃびっくり(@_@;)
知らんとふんずけてしまうとこやったわ。






写真を撮りつつも、トイレに行きたくなってきて、焦りに焦っている状態です。
まーくんに必死のパッチ~~(^w^)と、からかわれ、半ギレになりながら、猛スピードで歩きました。


やれやれ、やっとこさ戻ってきて、トイレに駆け込みました( ̄▽ ̄;)


さっぱりしたところで、稲庭うどんをいただきました。


このあと、この日のお宿にチェックインしました。



涼を求めて青森ふたり旅…⑤へ続く



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