ヘイヨーヘイヨーナクナヨ

もみの木の下で心穏やかに生きていきたい

涼を求めて青森ふたり旅…④

2017-11-08 11:22:29 | おデート・旅行
一夜明けて、日付は8月13日。
朝9時頃にチェックアウトして、ホテルのすぐそばのアスパムへ立ち寄りました。


そこで、ご当地ポスト発見!
こちらさんも迫力満点です。

青森県観光物産館アスパムは青森市内で一番高い建物で、青森を象徴する建物なんやて。
早すぎたのか、まだオープンしていないお店もちらほら。
ここでも、お土産用のリンゴジュースをどれにしようか迷いに迷いました。
ちんたらぽんたら歩いてますと、まーくんの大好物、焼きたてアップルパイのお店を発見!
まーくんに買いなよ~~とすすめて、わらすの分も買ってもらいました(^w^)


上の階の休憩コーナーで、青森港を眺めながら、思えば遠くへ来たもんだ~~♪としみじみしながらいただきました。

アスパムを出発して、十和田湖に向けて車を走らせます。


標高が上がるにつれて、天気も悪くなり、雨粒も落ちるようになってきました。


そうかと思えば、雨もおさまってきました。
山の天気はホント変わりやすいです。


木漏れ日の中を走るのは気分がいいもんです。
頭の中は百恵ちゃんの♪緑の中を走る真っ赤なポルシェ~~♪が駆け巡っていました。
勿の論、実際はポルシェじゃないですけどね(^o^;)


途中、酸ヶ湯温泉でトイレ休憩を入れてもらいました。
久しぶりに青空です(^ー^)
空を仰ぎ、伸びをした時の気持ち良さは格別ですわ。

昔から知っていましたという感じで、しれーっと「酸ヶ湯」と書いていますが、何て読むか知らんかったわらすです。
西日本の人間なもんで、東北の温泉となると馴染みがなくてね(^o^;)
因みに「すかゆ」と読みます。

休憩してから再び八甲田ゴールドラインを走ります。
林の中の国道をひたすら走り、焼山交差点で十和田湖方面へ。
奥入瀬渓流に沿って走りました。


十和田湖遊覧船の子ノ口港近くの駐車場に車を止めて、奥入瀬渓流散策へと出かけることにしました。


キレ~~イ♪


緑と水が織り成す風景がたまりましぇ~~ん!(///∇///)


倒木もそのまんまです。
苔むしてる感じがいいです。


流れる音のみ、心地いいです。


流れの勢いによって音が変わるのも聴き逃せましぇん。




綿菓子のようなきめ細かい流れはなかなかお目にかかれましぇん。






ちょっと変わった滝です。
絵になります。




じぇんじぇん気づかへんかった。
あまりの大きさと色にめっちゃびっくり(@_@;)
知らんとふんずけてしまうとこやったわ。






写真を撮りつつも、トイレに行きたくなってきて、焦りに焦っている状態です。
まーくんに必死のパッチ~~(^w^)と、からかわれ、半ギレになりながら、猛スピードで歩きました。


やれやれ、やっとこさ戻ってきて、トイレに駆け込みました( ̄▽ ̄;)


さっぱりしたところで、稲庭うどんをいただきました。


このあと、この日のお宿にチェックインしました。



涼を求めて青森ふたり旅…⑤へ続く



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涼を求めて青森ふたり旅…③

2017-11-01 20:48:03 | おデート・旅行
お宿にチェックインし、一息ついたところで、ちんたらぽんたら歩いて「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。
でも、その前にご当地マンホールの蓋を探さなければいけましぇん。


ありました!ありました!
って、まーくんが以前訪れた時に発見済だったので、まっしぐらに向かいました。
やっぱり、ねぶたで決まりやねd(^-^)


はい、やってきましたワ・ラッセです。
何の変哲もないリボン状の鋼板で囲ってあるだけなんやけど、入口のところが手でかき分けたような、やわらかい曲線がモダンな雰囲気を漂わせていて、いい感じだと思いましぇんか。


迫力満点のねぶたがわらす達を出迎えてくれます。


間近で見ると更に迫力満点!
そして、美しいです。









工程を見せてくれています。


もーちーと見ていたいけど、お腹が空いてきたので、商店街の居酒屋さんに入りました。
美味しそうなものがいっぱいで、なんやかんやオーダーしてしまい、予想外の金額になってしまいびっくり仰天。
たまにはいいやね(^o^;)ちゅーことで納得させたのでした。


帰り道、お土産屋さんで買い求めたリンゴジュースです。
リンゴ王国のリンゴジュースはストレートで勝負ですわ。
何種類か買い求めて、↑これも美味しかったけど、一番のお気に入りは「希望の雫」です。



涼を求めて青森ふたり旅…④へ続く



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涼を求めて青森ふたり旅…②

2017-11-01 17:31:40 | おデート・旅行
今は昔にもほどがあるよなと、自分でも嫌になるのですが、ボチボチ書いていきたいと思います(^o^;)


あれは2017年8月12日のこと。
新青森駅を出ると、ザーザー降りの雨やった。
天気予報は実によく当たります( ´△`)
まずは駅近くのレンタカー屋さんへ。
こんな天気だからこそ、車はなくてはなりましぇん。


まずは予定していた竜飛崎を目指し車を走らせます。
って、まーくんが走らせてるんやけどね(^o^;)


しっかり降っています。

途中、安心安全のため、蓬田村というところでトイレ休憩を入れてもらいました。
外ヶ浜町蟹田で県道12号線に入り、JR津軽線に沿う道を走ります。
峠を越えて今別町に入ったところで新幹線の立派な駅が見えて、奥津軽いまべつ駅に到着。
奥津軽いまべつ駅は本州側唯一のJR北海道の駅なんやて。
最近、JR北海道で販売を始めたご当地入場券を販売していて、これ買いたさにここにやってきたみたいなんよね。
ちょいちょい、自分の楽しみだけのためにしれーと予定をぶっこんでくんねん(^w^)

ゆかりんもどやっ!とすすめられたけど買わなかった。

奥津軽いまべつ駅を後に再び竜飛崎を目指します。
国道280号今別バイパスを走り、海沿いに出ます。
津軽海峡で対岸は雲に覆われ何も見えましぇ~~ん。
途中に青函トンネル入口公園があるのですが雨なのでパスしました。
外ヶ浜町三厩地区を通り海沿いの国道を走り、竜飛崎近くの青函トンネル記念館へ行ってみることに。


はい、青函トンネル記念館にやってきました。

青函トンネル記念館は竜飛斜坑の出口にあり、周囲は青函トンネル建設基地でした。
現在は記念館と斜坑を走るケーブルカーを利用した体験坑道見学ができるんですわ。

ちょうどお昼時だったので、まずは併設のレストランでお昼ご飯をいただきました。
まーくんは海鮮ラーメンとミニ海鮮丼のダブル海鮮を食べ、わらすは

無難にホタテ貝のカレーにしました。

お昼ご飯の後、暫し展示スペースを見学。
時間になったのでケーブルカー乗り場へ向かい海面下への旅へ出ま~~すo(^o^)o


青函トンネル竜飛斜坑線もぐら号です。


もぐら号で地下140mまで降りて行きます。


斜坑を降りる際、ピコ~~ン、ピコ~~ンと高音が響くねん。
あれに似てるねん!
あれ!そう、そう、潜水艦のソナー探査の音に似てるねん。


はい、地下140mにやってきました。
海面下にいるとは思えましぇん。


貫通して皆で万歳をしている写真が飾られています。
全長53.85km、海底部分23.3kmの青函トンネル、ホンマ信じられない長さです。
最前線で働いていた方々のご苦労は凄まじいものだったんだろうなと思いを馳せずにはいられません。


建設開始1961年から27年の年月を経て開通したのが1988年。
今の便利さはたくさんの方々の犠牲の上に成り立っているんだ、ということを忘れてはならないと思いました。


霧発生。
運転に集中してもらうため、わらすはお口チャックです。
一緒に前を見据えているのですが、いつの間にか寝てしまうこともあったり、なかったり(^o^;)


お宿に行かないといけないので、またまた青森市内へ。



涼を求めて青森ふたり旅…③へ続く



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