ママのお勉強・講演会編

先日次女の通う幼稚園で『子育て支援講演会』というのがありました。
テーマはなんと
『子どもたちの前途がどうぞ多難でありますように』

一瞬「えっ」と思うテーマですが、「そりゃそうだよね・・・」と納得いくよね。
何の問題も抱えず、壁にもぶちあたらずにぬくぬくと暮らしていては、問題を解決する努力もせず、壁を乗り越える力もないひょろひょろのもやしみたいな大人に育っては困るものね。

いろいろためになるお話はありましたが、一番今の私にそったお話がこれ。

「泣き顔も笑顔と同様に『受け入れること』。
じっとそばで背中に手を置いてやりながら静かに待つこと。
泣き止んだら『よく一人で泣き止んだね』とほめてやること。
過保護・過干渉はせず、子どもを信じてそばにいてやること。」

特に泣き虫の長女のことでもてあまし気味だった。

きょうだいげんか、というほどのことでなくて、にふざけてからかわれただけでも
「ママーちゃんがこんなこと言ってたー」

「なんでそんなんで泣くねんな」
なーんていう反応が一番あかんねんやろな悔い改めなければ・・・

「お母さんたちもいつも心に余裕があるわけじゃないですよね。
わかりますわかります。
それでも感情を抑えて子どもに愛情を注ぎ続けてやる。これが大人の修行です。」

ですって。そうか、子育てって修行だよな・・・修行というには楽しすぎる気がするけど

そうそう、他にも子どもが何か行ってきた時についつい大人は解決策を導いてやろう、としがちですが、
「ふんふん、○○って思うのね。それで」
「うん、××なんだ。それから」
と子どもの発言をオウム返ししてやるだけで、子どもは自分で考えを掘り下げて行きつつ、自分で納得するそうですよ

そしてが真っ只中にいる難題である腹痛
昨日の病院も結構大きなですが、近くの医大の方が小児消化器科の専門医がいる、とのことでそちらへ紹介されることになりました。
病院同士で連絡を取って予約を入れてくれたのですが・・・

「5月18日にお越しください」

ごっごがつじゅうはちにちぃ
毎日何度も何度も腹痛を訴えてるっちゅーのに・・・
もう何ヶ月も続いてるっちゅーのに・・・
4週間もまだ待てやとぉ

本当にこの予約日まで大人しく静かに待っててええんやろか


押して待とう。
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