幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

ワインのともはデパ地下グルメ

2024-02-09 | グルメ

友人のグループが勝沼(山梨)でブドウを栽培し、ワインを造っている。

醸造は専門家に委託するそうだが、年間300本程度のワインができるとかで、毎年プレゼントしてくれる。

 

昨日の夕食は、このあいだ頂いたそのワインを開けた。

テーブルには、妻が「デパ地下」で買ってきた惣菜を並べた。

生ハム、カニ・ポテトサラダ、ミニハンバーグ、キッシュ、グラタンなど。

 

「甲州」という品種のワインは薄いオレンジ色のような色をしていて、見た目にもきれいである。

口に含むとブドウの甘みが口に広がるが、甘ったるい感じではない。

喉を通ると甘さが消えて、後味として口にさわやかな酸味が残り、スイスイと呑めてしまう。

手が掛かっていないのに良い夕食になったのは、おいしいワインのおかげである。