昨日、秋葉原(東京)の電気街に出かけた。
ひるめし時になったので、万世橋を渡って「万世」さんまで一足伸ばした。
秋葉原も万世も、前回はいつ寄ったのか、思いだせないくらい久しぶりである。
若い頃は、仕事で外出した時には、有楽町にあったお店によく寄った。
(ただし、そのお店が今もあるのかは分からない)
食べたのは、必ず「パーコーラーメン(拝骨拉麺)」だった。
やはり、今も「パーコーラーメン」が人気のようである。
醤油ラーメンに、豚肉に衣をつけて揚げた「拝骨」が載っているのが特徴である。
「肉の万世」だけあって、拝骨のボリュームはたっぷりあり、昔と変わらない味付けでサクっとした口当たりは麺によく合う。
他のトッピングは、シナ竹、もやし、小松菜など。
これ、これだった! しょうゆ味のスープ、麺、拝骨、当時と変わらぬ味が生きていた。
ちなみに、中国出身の友人に「拝骨」について聞いてみた。
豚のスペアリブとのことだったが、その人の発音は、「パーコー」ではなく「パイグゥ」というように聞こえた。