幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

エミテラス所沢の「すしえもん」

2024-11-18 | グルメ

所沢は西武鉄道の池袋線と新宿線が交わるところであり、近年その変化が著しいように見える。

特に駅周辺は大きく変わりつつあり、9月にも新たな商業施設「エミテラス所沢」がオープンした。

9月に開業した直後に一度行ったことがあり今回二回目となるが、目当ては宇和島に本店のある「すしえもん」。

カウンターとテーブル席が設けられた、回転寿司とファミレスの良さを兼ね備えたようなお店である。

 

今年はまだ暖かい日が続き、ビールがうまい。

宇和島といえば「鯛」が真っ先に思い浮かぶが、私は、ビールのつまみに「生もの」は好きではない。

そこで、とりあえず「カリカリじゃが芋サラダ」と「あなごのから揚げ」でビールを流し込む。

 

寿しは水産会社が母体というだけに、ネタは新鮮で豊富である。

タブレット端末から好きなものを注文すると、サーッとレーンを走るトレーで注文の品が運ばれてくる。

 

まずは、活〆真鯛、すしえもんブラザー(鯛とはまち)、マグロ(赤身)。

 

かんぱち、甘えび、しめさば。

 

北海道産生ウニ。

 

酢飯は口当たりが良く、思った以上に食べられる。

カッパ巻きで〆めてみると、結構な数の皿が積みあがっていた。

リーズナブルな価格設定で「時価」は無いので、その日の財布の中身と相談しながら寿司を楽しめるのはうれしい。

但し、ファミリー客も多く時によっては騒がしく感じるが、それを承知して訪れる必要があろう。