先日、「ノルディックウォーキング教室」に参加した。
その日ゴール地点になっていた多摩湖は東京都の水瓶である。
その水を境浄水場まで引く水道管が敷設された上は遊歩道となっており「狭山・境緑道」と呼ばれている。
道路の両側には各種の樹木が植えられていて、もう少し経つときれいな紅葉が始まる。
そこを5km弱歩くのがその日のコースであった。
インストラクタの指導でストレッチ体操をしたあと、30人ほどの参加者は一列になりポールを使って歩いた。
紅葉にはまだ早かったがリタイアする人も無く、揃って多摩湖に到達し長い堰堤を渡り切った。
ノルディックウォーキングは単なるウォーキングに比べ運動量が2割ほど増え、良い「有酸素運動」なのだと説明があった。
一人でそれをやるとなると億劫なのだが、大勢で歩くことによりイヤになることなく歩き切ることができた。