私にとっては、初のパン作りへのチャレンジとなった。
このご時世、おウチ時間はたっぷりとある。
しばらく仕舞いこんでいた「パン焼き機」を引っ張り出してきた。
まず手始めに、好きなレーズンパンを作ってみることにした。
材料は、水、強力粉、砂糖、塩、スキムミルク、バター、ドライイースト、そしてレーズン。
いずれも冷蔵庫に入っているか、スーパーで容易に手に入るものである。
レシピに従って各材料を測り、パン焼き機の容器(パンケース)に入れる。
レーズンだけは別なところにセットするが、途中で機械が自動的に煉りこんでくれる。
あとは、「もちもち」とか「ふんわり」などからすきなコースを選び、スタートボタンを押すだけ。
スタートから4時間ほどで、出来上がりを教えるメロディーが鳴った。
熱々のパンを取り出す。
早速、焼きたてをカットして食べてみた。
やはり焼きたてはうまい!
選んだメニューの「モチモチ感」もある。
パン作りのノウハウや技術がゼロの私にもできた。
材料を入れるだけで、混ぜる、こねる、発酵させる、焼くを自動でやってくれる。
パン焼き機の優れた機能に、改めて感心させられた。
パン以外の「粉もの」の調理に応用できるようなので、徐々に挑戦してみたい。