玉川上水を散策。
両側は木々の緑が覆い、その間の水路をサラサラときれいな水が流れる。
遊歩道をしばらく歩くと、なにかを巻きつけてある樹に気が付いた。
ナラやクヌギを枯らす「ナラ枯れ」が出ていて、その対策のようである。
ナラ枯れの原因となる菌を媒介する害虫を捕捉する仕掛けらしい。
対象となっている本数は少なくないように見える。
身近な場所にも、被害を受けている樹があるかもしれない。
この害虫が食い込むと幹に小さな穴が開き、根元にはノコギリくずのような木くずが溜まるそうだ。
ドングリの木など、関心を持って様子を見ていきたい。