2021.12.14
このコースを歩くのは今回で2回目。
道の駅 中辺路に駐車し、9:08発の龍神バスで滝尻に向かう。
このバスは始発ではないが、1本前は6:57。
このコースはほとんど山の中を歩くことになるので、この時期は日が暮れるのが早いためできれば早い時間に出発したいが、これに乗るのは時間的にかなり厳しい。
9:30頃、滝尻到着。

滝尻王子の川沿い横からは登り始めるが、いきなり急登。
すぐに胎内くぐり、乳岩、不寝王子と名所が続く。
登りが落ち着いたところで展望台へ。

短時間で結構登ってきた感がある。


一旦下り、舗装道を一瞬横切ると、登りが続く途中に針地蔵尊。
この辺りからは、道も広くなり民家が見えてくる。


1回目に来た時と比べ、あれほど多かった高原熊野神社はコケが少なく残念。


高原霧の里休憩所でまったりした後、民家の間を登っていく。



店が点在しているが、冬季であるためか軒並み営業していなかった。
山の中に入るとすぐにカエデの巨木があり、まだ紅葉も楽しめた。


更に歩くとすぐに池に到着。
今日は快晴で風もなく、鏡のように木々が映り込んでいた。











大門王子、十丈王子と通り過ぎると、三体月鑑賞地の分岐があったので行ってみたが、何があるわけもなくよくわからない場所だった。

そこからは更にあるき一瞬林道を横切ると、大坂本王子に向かい下る。




この辺りは川が流れているので、コケも比較的多い。
14:00 道の駅 中辺路に戻ってきた。
予定より早く到着したので牛馬童子像まで歩くことにした。
この辺りは日当たりが良く、歩きやすい道となっている。


前回来たときは牛馬童子像の顔面に亀裂が入っていたが、すでに修復されていた。
熊野古道のアイドル的な存在だが、ちょっと顔変わった?

道の駅 中辺路にも、再現性が高い巨大な牛馬童子像があるので、面倒ならばそれでも代替えできると思う。
牛馬童子像へは、道の駅 中辺路から歩くよりも近露王子からのほうが近いが、童子像から近露までは割と急坂だったと記憶しているので道の駅から歩いたほうがいいかも。
道の駅から童子像まで往復30分ほどです。
個人的に熊野古道で一押しの本ルートは、木々の生態の変化や王子、巨木などイベント盛りだくさんで楽しめる。
光が入りにくい時期でも、ピンポイントで差し込む光線が葉っぱを透過して見られる鮮やかさを感じると、小さな感動が積み重なる。
ただし、あくまでも主役は道であり歩くこと自体が楽しめる古道である。






このコースを歩くのは今回で2回目。
道の駅 中辺路に駐車し、9:08発の龍神バスで滝尻に向かう。
このバスは始発ではないが、1本前は6:57。
このコースはほとんど山の中を歩くことになるので、この時期は日が暮れるのが早いためできれば早い時間に出発したいが、これに乗るのは時間的にかなり厳しい。
9:30頃、滝尻到着。

滝尻王子の川沿い横からは登り始めるが、いきなり急登。
すぐに胎内くぐり、乳岩、不寝王子と名所が続く。
登りが落ち着いたところで展望台へ。

短時間で結構登ってきた感がある。


一旦下り、舗装道を一瞬横切ると、登りが続く途中に針地蔵尊。
この辺りからは、道も広くなり民家が見えてくる。


1回目に来た時と比べ、あれほど多かった高原熊野神社はコケが少なく残念。


高原霧の里休憩所でまったりした後、民家の間を登っていく。



店が点在しているが、冬季であるためか軒並み営業していなかった。
山の中に入るとすぐにカエデの巨木があり、まだ紅葉も楽しめた。


更に歩くとすぐに池に到着。
今日は快晴で風もなく、鏡のように木々が映り込んでいた。











大門王子、十丈王子と通り過ぎると、三体月鑑賞地の分岐があったので行ってみたが、何があるわけもなくよくわからない場所だった。

そこからは更にあるき一瞬林道を横切ると、大坂本王子に向かい下る。




この辺りは川が流れているので、コケも比較的多い。
14:00 道の駅 中辺路に戻ってきた。
予定より早く到着したので牛馬童子像まで歩くことにした。
この辺りは日当たりが良く、歩きやすい道となっている。


前回来たときは牛馬童子像の顔面に亀裂が入っていたが、すでに修復されていた。
熊野古道のアイドル的な存在だが、ちょっと顔変わった?

道の駅 中辺路にも、再現性が高い巨大な牛馬童子像があるので、面倒ならばそれでも代替えできると思う。
牛馬童子像へは、道の駅 中辺路から歩くよりも近露王子からのほうが近いが、童子像から近露までは割と急坂だったと記憶しているので道の駅から歩いたほうがいいかも。
道の駅から童子像まで往復30分ほどです。
個人的に熊野古道で一押しの本ルートは、木々の生態の変化や王子、巨木などイベント盛りだくさんで楽しめる。
光が入りにくい時期でも、ピンポイントで差し込む光線が葉っぱを透過して見られる鮮やかさを感じると、小さな感動が積み重なる。
ただし、あくまでも主役は道であり歩くこと自体が楽しめる古道である。





