Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

死なないように生きるより今を生きる

2020-07-12 11:19:10 | Weblog

コロナの騒動があってからよけいに思うけど

それ以前からも・・・

数年後とか数十年後の事を考えすぎ、心配しすぎて
色々な事がうまくいかないという人をよく見かける。

こうなったらどうしよう
または
こうならなかったらどうしよう
これが手に入らなかかったらどうしよう

人間は心配するように出来ている生き物だし
ある程度そう思うのは仕方ないかも

でもそれが過ぎると

何もかも怖くなって何もできなくなってしまう

 

今回のコロナの事でも

もし感染してたら人にうつす可能性あるからと
いうので

外では何があっても人に話しかけないようにしよう
楽しみだった趣味の習いごともやめよう
人と会う約束はキャンセル、これからも会わない
家族とも距離を取り話しかけない
人と会うのは良くないから恋愛はしない
どうしても出かける必要がない限り誰にも会わず
どこへも行かず一歩も外へ出ずに家でじっとしていよう
感染を広げてはいけないから生きがいだった商売を廃業
店を閉めよう

こんな風に生きる人がどんどん増えたら・・・

どんな世の中になるのか考えたら怖い。
精神的に病む人は明らかに増えそう。

ゼロリスクとか言うけど、風邪やインフルエンザその他の
どんな病気でもかかる可能性を完全にゼロまでもっていくなど
不可能なはず。

それが何でコロナだけ別物で可能だと思い、そうなるまで
精一杯自粛しましょうと言えるのか。

完全にゼロになる事なんか来ないわけだから、それなら
何年も何十年も自粛を続けるのか。

さらに罰則規定を設けて厳しくやってほしいという人も
多いようだけど。

人が困っているのを見かけても話しかけない助けない
友達を作らない
恋愛をしない
結婚しない
子供産まない
家族を持たない
外に出る趣味を持たない
外で散歩や運動はしない

これが普通になって、こういう世の中を
次の世代に渡すと言うのか???

今回は感染だけど、
一つの問題だけに気を付けていればいいという発想で、
他の問題は一つも存在しないかのように考えるのって
どうなのか。

感染したら・・・という不安と心配だけで
毎日を怯えながら生きている事は健康から最も遠い事
に思えてならない。

今世の、今の年齢の、今日という日、今という時間
それは1回しかない大切な物ではないのか。

 占いのご予約に関してはこちらです


https://blog.goo.ne.jp/yukitarot1967/e/24e7276383e623332ae51831ddab7c14


 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする