相手と意見が違う時。
相手の気持ちが分からない時。
相手に合わすか
自分に合わせてもらうか
相手に対してこれを
言うか言わないか
よく二択で悩むところ。
こうあってほしいと思うのが強すぎて
無言のうちにそのエネルギーが、
相手に伝わってしまう。
そうなると・・・
伝わって来た方は、プレッシャーを
感じたり、コントロールのエネルギーを
感じてしまう事がよくある。
相手に対して思う事があるけど
言うか言わないかで悩むというのも
多いけど・・・大抵その時点で
何か引っかかってる?
と相手に受け取られていることは多い。
何か思われているのは感じるけど
はっきり何なのかはわからないし
相手もモヤモヤしてたり・・・
自分に対してのことなら、
自分はこういう事は嫌だと感じる
というのは伝えられるし、
それをどう取るかは相手が決める事
というのが普通に根底にあれば
ほとんど悩まない。
自分には1ミリも関係ない相手の事で
こうした方がいい、ああした方がいい
あなたのために言ってあげるというのは
コントロール。
「その方がいいから」というのも
自分の主観でしかないことが多い。
何をもっていいと思うかは、人により違う。
言うか言わないかより
どういう気持ちなのかが、
どうせ伝わっている。
何か決断する事がある時、
自分がどう感じているか
どうしたいか
それがまず最初にあって
自分を主語にして
自分はこう思っていると
それをそのまま伝える。
それを相手がどう受け止めて
どうするかは相手が決めること。
これが基本だと、
変なプレッシャーを人に与えたり
コントロールのエネルギーを無意識に
伝えて何となく嫌な感じを与えたり
ということは少なくとも起きなくなる。