お金にならないことは意味が無いという刷り込み 2

タロット手相占い/人生相談/動物絵/猫タロットカード - Yukiのタロット占い　京都日記

何かを始める時も

決める時も

それはお金になるかどうか
仕事につながるかどうか
将来に役立つかどうか

だけを基準にしていると、
楽しい人生からはどんどん
遠ざかっていく。

本当にそれが好きかどうか
判断するという場面でも、
無意識のうちに
自分の感覚以外のものが
入り込んでしまう。

世間の常識
周りの人の目
目上の人の意見

本当に必要なのは自分の感覚だけ。

本当はそれだけで、何も困らずに
生きていける。

これをやったら
収入につながるかもしれない
これから需要がありそう
これが出来たら就職に有利かも
といった理由でやり始めても
本当に好きでなければ、
後々嫌になる可能性も大きい。

嫌になったとしても
一度始めたからには最後まで・・・とか
やっておいた方が将来得かも・・・とか
そんなことを思って続ける場合もある。
こうなると全然楽しくない。

「金にもならないことをいつまで
やっていれば気が済むんだ」
ドラマや小説でも

よく出てくるようなセリフ。

収入につながらないことを
いつまでもやっているのは恥ずべき事
というのが「世間の常識」ということ。

この思考を手放していかないと
楽しくはなれない。

好きなことをやって稼いでいる人は、
それが好きだからやっていて
結果的に稼げたということで、
稼げそうだからそれをやっていたわけでは
無いはず。