さて、前回の自己ベスト記録1分03秒593
ここからの1秒の壁は大変だろうなぁ~。
世の中、そんなに甘くない、とおもいつつ、12月20日
神戸スポーツサーキットへ。
この日は注文しておいた、レーシンググローブが届いていました。
サイズは10号。左手にはめるとぴったりです。
う~ん、気分いいぞ。
やる気マンマンでピットロードへ。
この日の天気は晴れ。気温10℃、湿度は40%でした。
待っていたのは前回自己ベストを出した15号車。
軽くストレッチをし、プロテクターを身につけ、いざピットアウト!
そしてこの日の記録。
あっさり自己ベストを2秒も更新。
なんと1分01秒台に突入。
この日は2回に分けて走りました。
12時45分からの第1スティント。
すでに1分03秒台が4回出ております。
第2スティントは13時19分コースイン。
このセッションでは、1分03秒が2回、1分02秒を2回記録。
そしてかろうじて小指の先が引っかかった感じで……。
1分01秒932。
自己最速ラップが出ました。
***
この日良かったのは、ブレーキングでしょうか。
カートの教則本でも書かれているのですが、
ブレーキングの最初を「ガツン」と踏み込む。
普通車の感覚で言えば『急ブレーキ』の感覚で踏み込みました。
このハードブレーキングでは
「車が左右に揺れる」感覚が伝わってきます。
そこで大切なこと。
「減速はコーナー手前の直線で終わらせておく」
「車が滑る直前でブレーキを離す」
そして
「コーナリング中はブレーキを踏まない」
ということ。
***
ここからついに目の前に1分00秒『60秒の壁』が現実のものとして現れてきました。
神戸スポーツサーキットをレンタルで走る人たちは、みなさん、この60秒の壁を突破しようとトライします。
60秒を切れば『初心者卒業』といったところでしょうか。
その日、僕は近くのスーパー銭湯で天然温泉に入りました。
自己ベストを連発して気分は爽快!
ところが、気持ちよく温泉を出た時、自分の体に異変が…。
左の首と左の脇腹がずっしりと痛む。
「ありゃ、またやっちまったか」
以前、坐骨神経痛で「カートはやっちゃいかん!」
ドクターストップがかかりました。
あの時の苦い思い出が蘇ります。
タイムを更新するごとに、明らかに自分の体への負担は増えていたのです。
「こりゃ、真剣に自分の体を守らねば」と思いました。
ネックプロテクター、およびリブプロテクター、はちゃんと体にあったものを着用すること。
筋肉疲労が起こったら、まずは休養。
そして、体力、筋力をつけること。まだまだ、課題は多いですね。
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2017人気ブログランキングへ
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ここからの1秒の壁は大変だろうなぁ~。
世の中、そんなに甘くない、とおもいつつ、12月20日
神戸スポーツサーキットへ。
この日は注文しておいた、レーシンググローブが届いていました。
サイズは10号。左手にはめるとぴったりです。
う~ん、気分いいぞ。
やる気マンマンでピットロードへ。
この日の天気は晴れ。気温10℃、湿度は40%でした。
待っていたのは前回自己ベストを出した15号車。
軽くストレッチをし、プロテクターを身につけ、いざピットアウト!
そしてこの日の記録。
あっさり自己ベストを2秒も更新。
なんと1分01秒台に突入。
この日は2回に分けて走りました。
12時45分からの第1スティント。
すでに1分03秒台が4回出ております。
第2スティントは13時19分コースイン。
このセッションでは、1分03秒が2回、1分02秒を2回記録。
そしてかろうじて小指の先が引っかかった感じで……。
1分01秒932。
自己最速ラップが出ました。
***
この日良かったのは、ブレーキングでしょうか。
カートの教則本でも書かれているのですが、
ブレーキングの最初を「ガツン」と踏み込む。
普通車の感覚で言えば『急ブレーキ』の感覚で踏み込みました。
このハードブレーキングでは
「車が左右に揺れる」感覚が伝わってきます。
そこで大切なこと。
「減速はコーナー手前の直線で終わらせておく」
「車が滑る直前でブレーキを離す」
そして
「コーナリング中はブレーキを踏まない」
ということ。
***
ここからついに目の前に1分00秒『60秒の壁』が現実のものとして現れてきました。
神戸スポーツサーキットをレンタルで走る人たちは、みなさん、この60秒の壁を突破しようとトライします。
60秒を切れば『初心者卒業』といったところでしょうか。
その日、僕は近くのスーパー銭湯で天然温泉に入りました。
自己ベストを連発して気分は爽快!
ところが、気持ちよく温泉を出た時、自分の体に異変が…。
左の首と左の脇腹がずっしりと痛む。
「ありゃ、またやっちまったか」
以前、坐骨神経痛で「カートはやっちゃいかん!」
ドクターストップがかかりました。
あの時の苦い思い出が蘇ります。
タイムを更新するごとに、明らかに自分の体への負担は増えていたのです。
「こりゃ、真剣に自分の体を守らねば」と思いました。
ネックプロテクター、およびリブプロテクター、はちゃんと体にあったものを着用すること。
筋肉疲労が起こったら、まずは休養。
そして、体力、筋力をつけること。まだまだ、課題は多いですね。
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