57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

G-7土山サーキットに行ってきました!

2018年06月06日 | レンタルカートを始めよう!
先日、兵庫県加古川市にある、『G-7土山サーキット』に行ってきました。
僕の住む神戸市西区からは一般道をトコトコ走って約40分。


サーキットはオートバックスの店舗の駐車場を利用して設営されています。
そのため、路面は普通のアスファルトになります。

このサーキットは以前から気になっていました。
元F1レーサー鈴木亜久里さん監修のコースとのこと。
コース全長は450m 右回りのコースになります。

コースに設置してある安全対策のバリアーはF1でも使用されているという「TecPro」を使用。

気になるマシン。
土山サーキットでは『Sodi』のマシンを使っています。
以前から乗ってみたかったマシンです。
初めて乗ることができました。
エンジンはホンダGX270

乗り比べて「ははぁ~」と分かることがあります。
『Sodi』は、シャシーがガチガチに固められていて、戦車のように頑丈なのです。
少しの段差も、タイヤが乗ると、車体全体が一体になって”どん”と跳ねるような感覚です。
いつも乗っているビレルのN35は、シャシーがしなるような感覚があるのです。これはぼくのようなヘボなドライバーでも「明らかに違う!」と感じられました。
特に神戸スポーツサーキットのS字コーナー。
ここはタイヤが少し縁石に乗る感じで走ります。それでもタイヤは、跳ね回るようなことはありません。ちゃんとグリップしてくれます。それだけシャシーが衝撃を受け止めているのだろうとおもいます。

まるでフォーミュラカーのようなデザイン。シート周りもすべてフェアリングで覆われています。


マフラーはセンター出し。


『Sodi』のマシンはおしゃれです。そのデザインは洗練されていますね。
シートはビレルに比べてややタイトな感じ。
車のレイアウトは、シート前に燃料タンク。シート右側にエンジンを置く、ミッドシップレイアウト。なにより、安全のためにリアタイヤはカバーで覆われ、フロントタイヤの外側も、接触しても大丈夫なように、ガードがつけられています。
カートの基本は守りながら、デザイン性に、よりシフトしたクルマだなぁ、と感じました。
お試しで4周だけ走りましたが、土山サーキットはさすがにテクニカルなコースです。


9、10コーナーのシケインから、最終の11コーナー、そしてホームストレートから2コーナーまでを、一つの大きなコーナーと捉えて、スピードに乗せていくような走り方をしないと、これはタイムが伸びないなぁ~、と感じました。
カート上級者はこのコースを28秒台で走ります。まだまだそこまでは長くかかりそうです。


***一部の写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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