3月20日の金曜日。三連休の初日。
久々に59秒台が出ました!!
しかも最速ラップを更新!
昨年11月9日の過去最速記録、59秒649-を、コンマ380秒上回る
『59秒269-』が出ました。
やった~!!
いきなり、コンマ4秒近く上回るなんて、出来過ぎですぅ~。
嬉しい~!!
***
3月20日、三連休初日の神戸スポーツサーキット。
新型コロナウィルスのことで、世間は自粛ムード。息が詰まりそうなんですが、
それを吹き飛ばすような、スッキリとした快晴!
引きこもりがちな気分をリフレッシュさせてくれます。
この日は、2輪の走行枠もあって、多くの方で賑わっていました。
***
さて、どのレンタルカートに乗りましょうか?
僕は列の先頭に置いてあった1号車に乗ります。
実は僕、いま、心がけていることがあります。
『車を選ばない』ということです。
というのも、レンタルカート上級者の速い人たちは、どんなカートに乗っても『ちゃんと速い』からです。
レンタルカートは、タイヤ、シャシー、エンジン、どの車も全部同じです。
(イタリア製、ビレルN35)
ところが実際、乗ってみると、車ごとに微妙な違いがあるのですよ。
それを分かった上で……。
今の僕の目標は、どんな車番のカートでも、その車のベストを引き出す、ということ。
***
さて、1号車でコースインして走り始めます。
「むむっ、ちょっとストレートで左に流れるなぁ~」
ストレートエンドにある、電光盤のラップタイムを見ても、1分1秒台。
これはタイムの伸びない車かぁ~、と思いつつ。
それならばと、車と自分の一体感を感じるために
あえて、スピンの練習をしました。(これはまた後日お話ししますね。)
そんなこんなで、第一スティント終了。ピットに戻ります。
***
第2スティントは、これも先頭にあった15号車に乗りました。
実は、このクルマ。僕にとっては、とんでもない車でした。
右足のアクセルペダル。ペダル位置は、体格に応じて3段階に調節できます。
ところが、一番手前にセットしても、アクセル全開に踏み込むと、僕の短足は伸びきった状態。
ほんとに「つま先の先っちょ」で踏んでいる感じ。
左側のブレーキペダルについては、ほんの少し、浅く踏み込んだだけで効いているようなのです。
なんとも『ちぐはぐ』
やや不安感を抱きつつ、いざコースインしてタイヤを温め始めると、5周目にはなんと、
「59秒745-」
出たぁ~!! ひさびさの59秒台!
『1分の壁』をやすやすと突破!
左足のブレーキは、効き始めのタッチがなかなか掴めませんでした。
でも、焦らず、あえて
『ゆっくり、やさしく、踏み込む』
そんなブレーキタッチを心がけました。
それが功を奏したのでしょうか、
この日、15号車は、59秒台を7回出してくれました。
(詳しくは上のラップチャートをご参照ください)
15号車、お疲れ様でした。
本当にありがとうね!
***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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久々に59秒台が出ました!!
しかも最速ラップを更新!
昨年11月9日の過去最速記録、59秒649-を、コンマ380秒上回る
『59秒269-』が出ました。
やった~!!
いきなり、コンマ4秒近く上回るなんて、出来過ぎですぅ~。
嬉しい~!!
***
3月20日、三連休初日の神戸スポーツサーキット。
新型コロナウィルスのことで、世間は自粛ムード。息が詰まりそうなんですが、
それを吹き飛ばすような、スッキリとした快晴!
引きこもりがちな気分をリフレッシュさせてくれます。
この日は、2輪の走行枠もあって、多くの方で賑わっていました。
***
さて、どのレンタルカートに乗りましょうか?
僕は列の先頭に置いてあった1号車に乗ります。
実は僕、いま、心がけていることがあります。
『車を選ばない』ということです。
というのも、レンタルカート上級者の速い人たちは、どんなカートに乗っても『ちゃんと速い』からです。
レンタルカートは、タイヤ、シャシー、エンジン、どの車も全部同じです。
(イタリア製、ビレルN35)
ところが実際、乗ってみると、車ごとに微妙な違いがあるのですよ。
それを分かった上で……。
今の僕の目標は、どんな車番のカートでも、その車のベストを引き出す、ということ。
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さて、1号車でコースインして走り始めます。
「むむっ、ちょっとストレートで左に流れるなぁ~」
ストレートエンドにある、電光盤のラップタイムを見ても、1分1秒台。
これはタイムの伸びない車かぁ~、と思いつつ。
それならばと、車と自分の一体感を感じるために
あえて、スピンの練習をしました。(これはまた後日お話ししますね。)
そんなこんなで、第一スティント終了。ピットに戻ります。
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第2スティントは、これも先頭にあった15号車に乗りました。
実は、このクルマ。僕にとっては、とんでもない車でした。
右足のアクセルペダル。ペダル位置は、体格に応じて3段階に調節できます。
ところが、一番手前にセットしても、アクセル全開に踏み込むと、僕の短足は伸びきった状態。
ほんとに「つま先の先っちょ」で踏んでいる感じ。
左側のブレーキペダルについては、ほんの少し、浅く踏み込んだだけで効いているようなのです。
なんとも『ちぐはぐ』
やや不安感を抱きつつ、いざコースインしてタイヤを温め始めると、5周目にはなんと、
「59秒745-」
出たぁ~!! ひさびさの59秒台!
『1分の壁』をやすやすと突破!
左足のブレーキは、効き始めのタッチがなかなか掴めませんでした。
でも、焦らず、あえて
『ゆっくり、やさしく、踏み込む』
そんなブレーキタッチを心がけました。
それが功を奏したのでしょうか、
この日、15号車は、59秒台を7回出してくれました。
(詳しくは上のラップチャートをご参照ください)
15号車、お疲れ様でした。
本当にありがとうね!
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