57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

ドリームサーキット デビューしました!!😃

2020年12月29日 | レンタルカートを始めよう!
ドリームサーキット PV カート編

さて、今回は、ボクの『ドリームサーキット』デビュー😁😂についてです!!
初めて走るサーキットです。使うカートも、エンジンも初めて。
何もかも初めてづくしでした。
走り終えた、今だから言えますが、
いや、もう、ホンマに泣き笑い状態でした。🤣🤗

じっくり解説していきますね。
『ドリームサーキット』
は、世界文化遺産『姫路城』
で有名な、兵庫県姫路市にあります。

お城からほぼ、真北の位置にサーキットがあります。
***
『おお〜っと、店長から、今、コース図をいただきましたぁ〜‼️』
(それはコーンフレークやろ😁)
こんなん、なんぼあってもいいですからね!🤗

オレンジの蛍光ペンでなぞってあるのが、理想とされるラインどりです。
コース全長は、450m
コーナー9箇所
右回りのサーキットです。
今回乗る、マシンを見てみましょう。
これは、いわゆる
『スポーツカート』なのですよ。

レーシングカートの車体に、パワーを抑えた、4サイクルエンジンを積んでいるのです。
シートはいつも乗っている、ビレルN35(下の写真です)よりも、幅が、ひとまわり小さく、タイトです。

背もたれ部分の長さ、座面については、たっぷりあって、違和感なし。

シート全体が、しっかり体をホールドしてくれて、
車との一体感はN35より更にアップする感じです。

ステアリングのサイズは、N35と変わりません。シンプル極まりないですね。N35にある、エンジンスタート、ストップのスイッチはありません。

左のブレーキペダル。こいつが曲者でした。ブレーキの効き始めが、よくわからないのでした。
エンジンはスバル製EX210。ボクはスバルのエンジン初体験です。


ちなみに4サイクル210cc の、OHC(オーバーヘッドカムシャフト)エンジンなのですよ。
(いつも乗っている、ビレルN35は、YAMAHAのMZ200と言う、OHVオーバーヘッドバルブエンジンです。排気量は200cc)
そして、唯一、いつもと同じなのが、タイヤでした。
台湾製『UNILLI』

正直、このタイヤのロゴを見ると、ちょっとホットしました。
(耐久力抜群、しかも、温めると、結構グリップしてくれるのですよ、このタイヤ)
***
カートに乗り込むと、スタッフさんがエンジンをかけてくれます。
アクセルをちょい踏み、すると
『パラン!パラン!バタン! バタン!』と、やや、カサつくような音がします。
何より、
『エンジンの振動、半端ない‼️😵』
もう、MZ200エンジンに4年近く乗り続けているので、その違和感に、最初、大きく戸惑いました。
冷えたエンジンを始動したからかもしれませんが、
特に『上下の振動』
が強く感じられます。
いつも文句ばっかり言っている、MZ200エンジンの優秀さが痛いほどわかりました。

ごめんね、MZ 200。お前は大したエンジンだよ!
***
さて、ピットロードから手をあげてコースインします。
なお、タイム計測用のトランスポンダーは最初からクルマについていました。
この日は平日だったので、
¥5,000-で『1時間走り放題』
と言う料金プランにしました。
(平日の午後1時から2時までに設定)
走行結果は以下の通りです。

この日は、2回のピットインを挟んで、3スティント走りました。
ベストラップは、第3スティントでの『34.004-』
でした。(上級者は、30秒ぐらいで走るそうです)
いつも、神戸スポーツサーキットのグリップが高い路面と、
長いストレート(ほっと一休みできるのですよ😁🤗)
に慣れ切っている自分に、それこそ、
『頭から、冷水をブッかっけられる』ような、衝撃の体験でした。
『ドリームサーキット』は、次から次に、小さなコーナーが連続していて、
全く休むところなどありません。緊張の連続です。
いつも乗っている、N35は、衝突してもびくともしない、頑丈なカウルが、それこそ鎧のように、取り付けられています。

その車重150kg。
おそらく、レーシングカートや、スポーツカートの2倍近い重さです。
その、『鎧を着込んだ』カートのせいか、エンジンの振動は小さく抑えられていますし、
ヘアピンのようなタイトなコーナーでも、タイヤは路面をしっかり掴んでいる、感覚があります。
しかし、今回乗った、『スポーツカート』は、車重の軽さからか、
コーナーでの侵入、及び立ち上がりが、極めてクイックに反応します。
そのため、各コーナの立ち上がりで、オーバーステアになってしまい、
『おしりフリフリ』のハーフスピン状態に、最後まで悩まされました。
誤解を恐れず言うと、
高級車クラウンなどの、重厚なサルーンに乗ったあと、
『いきなり軽トラック』に乗った感覚だったのです。
(なんちゅう、例え方やぁ〜!😂🤣)
まあ、でもミッションの軽トラなんて、実は最高に面白いわけでして。
今回のスポーツカート、そしてタイトなコーナーが連続する、ドリームサーキット。
難しいけど、面白い。
チャレンジし甲斐がありますよね。


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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