57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

『雨の日には車をみがいて』 五木寛之 著

2020年04月21日 | BOOK
『ステイホーム、お家にいよう!』が、今の合言葉になっていますね。
それじゃあ、ソファに寝っ転がって、読書でもしてみましょうか。
世の中は、ちょっと沈んだ雰囲気ですが、そんな時には、楽しく読める本がいいですね。
ここはカート専門ブログなので、せっかくですから、とびっきり極上の『エンターティメント・クルマ小説』
をご紹介しましょう。

敬愛してやまない、五木寛之さんの
『雨の日には車をみがいて』
という本です。



安西水丸さんの、とってもポップな、可愛いイラストで装丁されていますね。


1988年、昭和63年に出版されました。
ぼくはこの初版本を持っているのです。


今でも大切な宝物として大事に保管していますよ。
***
この本は、9つの短編エピソードを一冊にまとめた小説集です。
全てのお話の主人公は『ぼく』です。
そして、エピソードごとに、一台の車が登場します。
この小説集の本当の主人公、実はクルマなのではないか、と思わせてくれます。
登場する車たちは……。

第一話 シムカ1000


(お分かりでしょうか? リアエンジン、リアドライブなのですよ)

第二話 アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー



第三話 ボルボ 122 S


第四話 BMW 2000 CS


第五話以降のご紹介記事は次回に続きます。お楽しみに!!


***本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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