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57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

もうすぐ全日本選手権 神戸ラウンドです!

2021年04月13日 | 2021年レース
モータースポーツもすでにシーズン開幕しております。
4月17日(土)18日(日)に
神戸スポーツサーキットで開催される
『全日本カート選手権 西地域 第2戦』(『ジュニアカート選手権』も同時開催)
日本最高峰のカートレーサーたちの走りが体感できます。
彼らの中から、あと、数年もすると、日本を代表するレーサーたちが生まれます。
実は、この全日本カート選手権。
その魅力は、こうした『日本のてっぺん』そして『世界をめざす』才能あふれる、若いレーサーたちを、ほんの数メートル先、間近に見られることです。
ピットでの彼等のたたずまい。あるいは、ひとセッション終わって、車検場へ帰ってきたときなど。
本当に至近距離で、彼等の表情まで読み取れるのです。
しかも、入場料は、第1戦の琵琶湖スポーツランドでは、なんとたったの500円。(駐車場料金別途500円)
これねぇ〜、
もし、日本最高峰のレース、『SUPER GT』だったらどうでしょう?
例えば鈴鹿サーキット。
2コーナー、イン側の『激感エリア観戦』ができる、『ホスピタリティラウンジ』の料金は、おひとり様
¥44,600- でっせ❗️😵😵
ヒョぇぇ〜!(これだけあったら、レンタルカート何回乗れるかなぁ〜(*^^*)ぽっ)
そこで皆さん、これからスターになってゆく、若い選手を、今のうちにガンガン応援しておきましょうよ!
若干20歳でF1にステップアップした角田裕毅選手も、つい数年前まで、全日本カートで頑張っていたのですから。
***
さて、
ボクが応援しているのは、地元、神戸の、中村海斗くんと、ご家族の皆様。


今シーズン、海斗くんは、なんとカートの名門、ヤマハの『Formula Blue』からサポートを受けることになりました。

これはマジで、すごいことですね。
中村海斗くんは今シーズン、全日本の『FP-3部門』で走ります。
エンジンはヤマハKT100(空冷2サイクル単気筒100cc)タイヤはブリヂストンのワンメイク。
なお、シャシーは自由に選べます。
***
全日本の開幕第1戦は、琵琶湖スポーツランドでした。
決勝当日
3月21日は雨のウェットレース。
全日本カート2021 FP-3 西地域 第1戦 決勝ヒート

海斗くんは、粘り強い走りで、2位表彰台をゲット。
ゼッケン44番が中村海斗くんです。



優勝は船橋弘典選手。2位 中村海斗選手 3位 佐々木克行選手
2位の中村海斗くん、ヤマハさんのレーシングスーツ、めっちゃ、かっこいいぞ!!
でも、優勝を逃して、すごく悔しがっていましたね。
***
さて、その一週間後、
3月28日には、神戸スポーツサーキットにて、『SL神戸シリーズ戦』が開幕。
海斗くんと中村さんファミリーはSSクラスに参加。
当日は、またも雨。ウェット。
2021 SL神戸シリーズ 開幕戦 SSオープン 決勝

ここで、全日本第1戦の悔しさを晴らすかのように、中村海斗くん、見事1位、優勝をもぎとりました。
その走りは、まさに、横綱相撲。
タイムトライアル1位
予選ヒート1位
決勝ヒート1位
パーフェクトウィンでした。

これは全日本の第2戦、神戸ラウンドが楽しみですね。
海斗くんの持ち味である、美しいラインどりと、伸びやかな走りに期待しましょう。

本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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レンタルカート練習、復活しました🤗

2021年04月09日 | 日記
体調が回復してきましたので、レンタルカートの練習を再開しました。
4月8日の木曜日。ほぼ1ヶ月ぶりに神戸スポーツサーキットへ。

いいお天気ですね。サーキットへ来る途中では、まだ桜が散らずに残っていましたよ。
今回、ボクは、相性のいい15号車をチョイス。

この日は、2回のピットインを挟んで、3セット合計25ラップを走りました。
第一スティントは、とにかくゆっくり走って、ラインどりとブレーキタイミングを確認します。
その間に、エンジンとタイヤを温めていきます。
走り終えて、いったんピットへ戻り、フロントタイヤのトレッド面に手を当ててみました。
ホッカホカでした!

変なスジも入っていなくて、タイヤ表面全体が綺麗に使えていました。
この日の気温は17℃。春の暖かさを感じますね。路面温度も適度に上がってます。
うまくタイヤが使えていたときは、このように、タイヤの表面温度が上がります。
なおフロントタイヤは『DURO』というメーカー。

リアタイヤは、慣れ親しんでいる『UNILLI』です。このタイヤのグリップ力は信頼できますよ。

大きなフラットスポットができていますね。
左リアの同じ位置にやはりスリップ跡がありました。

ボクは今回、コースアウトや、路肩の走行をしていないので、ボクの前に走った方が付けたんだろうと思います。
なお、今回の最速ラップは1分00秒053という結果でした。

*****
この日は木曜日ですが、来場者多かったです。名古屋のカートチームさんもきてましたね。
そうです。4月17日(土)18日(日)には『全日本カート選手権』がここ、神戸スポーツサーキットで開かれるからです。
日本最高峰のカートレーサーたちの走りを、間近でみられるチャンスです。
また、全日本選手権独特の雰囲気や、緊張感を感じてみるのもいいですね。
彼らの中から、間違いなく日本のトップレーサーたちが生まれます。
ちなみに……。
今年、日本人としては、最年少でF1デビューを果たした、角田祐毅くん
若干20歳の若者。
彼は”つい五年前” 2016年、この全日本カート選手権を戦っていたのですよ。
今や、『F1 ワールドチャンピオンも夢ではない、逸材』と、海外での評価もすごいですね。


本文および写真の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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近況ご報告

2021年04月05日 | 心と体について

なかなか、ブログを更新できていなくて、申し訳ありません。
体調を崩してしまいまして、3週間ほどうつ状態になっておりました。
出歩くのは、ご近所のコンビニ、あるいは歩いて10分ほどのマクドナルドへ行くのが最長。
外へ出て、歩かなければ……。と気は焦るのですが、体の方が言うことを効きません。
自宅では、ほぼほぼ寝たきりに近い生活でした。
 ボクの精神的な持病である『双極性障害』
厚労省のメンタルヘルスサイトはこちら)
気分が上向いている時と、沈み込む時が、”お見事なほど”綺麗な周期でやってきます。
ただ、今回の落ち込みは、ちょっと重すぎて、
以前2018年に精神科の病院へ任意入院した時の直前の状態によく似ていました。
『ああ、入院だけはしたくない!』と言うのが切実な思いでした。
入院期間中は、医師やナースさん達が見守ってくれるから、療養にはさぞいい環境だろうと予測して、あのときは自分の意思で入院したのです。
ところが、4人部屋の病室で、夜中、寝ていると、隣の患者さんが
『俺を警察に突き出してくれ!! 頼む!!』
と、半泣きになりながら、突然、懇願してきたり、
次の日には、別の患者さんの
『グゴゴゴぉぉぉ〜〜、がおぉぉぉ〜』
と言う、地響きのような『いびき』に悩まされ、
おまけに3度の食事は、十数名の認知症の方々と一緒という、もう耐え難いほどのストレスでした。
(認知症の方、および自宅で介護にあたられているご家族の皆様を揶揄するつもりは毛頭ありません。)
もちろん、患者さんのプライバシーを守るために、自分の携帯電話は取り上げられ、ナースセンターの鍵付きのボックスに保管。(なお、自殺防止のためにベルトや紐なども没収です)
さらには、病院の外へ散歩に出るときには、許可をとって、1箇所しかない、患者出入り口(これもナースセンター内にあります)から出入りしなければなりません。
このような環境に置かれることだけは避けたい。今回そう思いながら、自宅で精神的な嵐が通り過ぎるのを、ただただ、ひたすらじっと耐えておりました。
なんでしょうね、今は、ようやく
『喪が明けた』ような心境です。



写真および本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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