総選挙で政治への不満や民主主義、基本的人権、平和主義について現憲法の根幹について壊して権力、軍事力、金が支配し、天皇を象徴から傀儡にする動きに対して問題にしてきた。
今回は医療について考えてみた。「医は仁術」という言葉がある。これは「仁」*1ということを実践するように医療関係者に求めていることである。実践するための方法として取られたのは、お金持ちの診療報酬は高く、貧しい人から低くすることで成り立っている。一種の累進課税的な診療費である。実際、そういうことができる人はなかなか奇特であったようであるがそのようなことを実施している人は非常に敬われている。
この度、診療報酬のマイナスを検討しているそうだ。私は、診療報酬を下げるよりも健康保険税の上限額を挙げるべきと考える。お金持ちは上限額によって、負担額を軽減すされる仕組みになっているからである。すべての国民に健康を平等な甘受を実現するため、高額な収入を得られ、地位も高く贅沢できるが高額所得者に強制的に「仁」をさせるために上限をなくすことにより、もちろん医師も収入が多くなれば負担が多くなるので医師だけ贅沢しているので診療収入を減らすことにはならない。
また医療費でおかしく思っているのは、薬代、調剤関係である。薬剤師は高校生ができることに調剤という名の仕事、錠剤を袋に入れるだけの行為、使用薬の説明書の発行というパソコンで印刷するだけのことで収入を得ているのがおかしいと考える。大の大人が6年も勉強し多挙句普通高校を卒業し只ける行為が、高額の薬販売量を受けており、薬局運営の高額所得者を作っていることがおかしい。薬剤師を作る学校の定員が増え量産する体制ができたが、どこの病院に近くにも薬局が一軒以上たった今薬剤師が余るようになり、新たな職を作る動きとなり更なる医療費の増加が懸念される。
*1:「仁」・・・自他のへだてをおかず、一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。
======<by やじさん>=======