大型連休もいよいよ今日で終わり、何となくほっとしています。
年に数回出展のためだけの暦があって、万年平日だか休日だか分からなくなって、
時間が惜しいという口裏に反し、まなこは空に年がら年中ぽ~~となっているのはだれ?
そう言っていつも笑われてはいるんですが。
おかしい?
気分の問題でしょうけど。
四、五月。
美しい季節なのに、例年どこからか旅行や観劇食事などのお誘いがあってもほとんど気乗りしません。
それでもうち2~3日だけは空けておいて、最低家族のために使わないと罰が当たりそうですから。
その期間だって無駄にはできない
ひまな時間を見計らって有効に、一番気がかりだった伸ばし放題の庭の雑草とりに専念です。
このときだけは有り難い連休に感謝です。
やっぱり気分の問題でした。
本当は一日30時間くらい欲しいのだけど。
一歩外へ出ると5月の風が甘く吹いていました。
小さな用水ひとつ隔てて春日の中に広がる休耕田の蓮華草、
夕暮れどきはとなり合わせた水田が鏡のようで、無心に返ったひとときでした。