自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

毎日お勉強

2022年10月07日 | ひとりごと
 これでお終い、のつもりだった五年日記が少しづつ終わりに近づいて、この頃なんだか不思議な毎日です。
 いま何よりも貴重なのは「時間」だと一途に思いこみ、それを少しでも有効に使うのが生きがいでもあったのに
 ふと気づくと、最近時計もカレンダーもちっとも気にならなくなっています。

 数えてみたらこのブログだって前回日付はなんと半年前
 はじめの頃はちょこっと気になって、
 そうそう今日はこのことを、それから次回はあのことを、文章はこんな風に
 テーマも今のままでは相応しくないから~~「九十の手習い」とでもしようかな? 
 なあんていろいろ考えたりしてたのに、どうやらこれは頭の中をよぎっただけ !~( ´·︵·` )~

 矢のように早く過ぎ去るはずの大切な時間が、どうかするとのんびりそこらで遊び惚けていて
 ときには逆戻りさえするらしいのは初体験で不思議なところ。
 悩んで覚悟を決めて一大決心した約束事は棚上げしてもあまり心は揺れず
 花も嵐もいつか遠いところへ押しやって澄まし顔… 私?いいえ時間が・・(^_-)-☆

 でも、でも。
 お気楽だけども、未知の道は日々驚きあえぎつつゆく、と言って過言でなく
 毎日体験を基に頭を絞って一生懸命勉強しておりまする。老化する人体の不思議を。
 若い人(私より)たちに恥ずかしくないように。

 ああもうこんな時間! 疲れた!   

悠久の一瞬を

2021年07月10日 | ひとりごと
   

一年が早い!
お雑煮食べたのつい昨日みたいな気がするのだけど?

ついこの間まで何より貴重なものは「時間」だと思い込んでいたのです!
ベッドに入って眠りに落ちる瞬間まで時を有効に使わなければと焦ったほど!

早く大人になりたかった昔々、ときはじれったいほど緩やかに流れていて
その頃に比べれば半端じゃないこの速さ、今日は何日だったのか思考が追っつかない。
なのにただ無為に流れる今になって、どうしてこうも日々平穏でいれるのだろう?

 ひとは100歳の長寿に恵まれたとして、
   20歳なら残り80年、そのうちの1日間と
   80歳では残り20年、そのうちの1日間
   20分の1と80分の1、はイコールにあらず。
   おまけに未知の可能性を秘めた20歳と
   自然淘汰に萎えた80歳が等しい心境で過ごせるわけもなし

こう理数的にも情緒的にも何やら納得。(^_-)-☆

未完のことはいろいろあるけど
自分なりにしたいことはほぼしてきたつもり
今まで自分に厳しかった分残りは大目に見て…((^┰^))ゞ


8時です。
 「あら不思議、あんなに痛かった○○が治っちゃってる!」
 「でも今度は××が痛いよ!」
と、オタオタしながら一日は始まりました。  (^-^)oイエイ♪

OK[改姓反対」

2021年05月17日 | ひとりごと
     

結婚しても旧姓のままでいたい…
ああ、その気持ちとてもよく分かりますよ
遥か昔自分だってそうでしたから。

あまりに遠い昔なのでそんな時代のあったことすっかり忘れ去っていました。
家庭も社会も江戸時代から連綿と続く封建的な上下関係家族制度
子供のころから厳しく教え込まれて矛盾は感じたけど批判は許されなかった
心優しく心愚かな大方の日本人が波風立てまいと暮らすうち
それが当然な思想として否応なく頭の中に刷り込まれちゃっています。

セクハラ、パワハラ と聞くたび内心戸惑ってしまうのがこの人種
うっかり私が若いころは~なんて言い出そうものなら
周囲からいっせいに冷たい目で見られるのがオチなので
都合の悪いことは記憶から消す特技にも長けたつもりだったけど
何かの拍子についうっかり本心をさらけ出してバッシング受ける人もあり(◎_◎

「結婚しても改姓反対!!」 
なあ~んで? と不思議がる老人がいたらこんな説明でも.。
日章旗を見たら過度に反応してしまうある国の人たちとちょっと似たようなもの
延長線上に古い家族制度があり、その当時の婦人たちの心に共鳴するのだって。

(*^-^*)~~~ これもあり、でしょ
正統派の人たち怒らないでね
時代の変遷は激しく、価値観も多様を極めているのです・・・

涙活

2021年04月05日 | ひとりごと
    

目に耳にのどにお腹に腰に、コロナまでがおまけに老体追い打ち
病院行きは気が重く悩み多い昨今です。
我慢は心身に良くないとは分かっているから、涙でストレス発散効果を狙いました。
軽くなったのは心身のうち前半分だけ、残る痛みは処置なしでしたけど。

悲しいこと辛かった過去の体験で、わんわん泣いたら
思いがけず爽快な気分になり驚いたことがよくあって
泣きたいときは我慢をしないのが一番なのだと体験していました。
ただあくびや玉ねぎを切った時の涙では効きめなし、と念のため。

え?泣けない?悩みもない?
そんな幸せな人は悲しい映画や小説の記憶を再現したら泣けるのですって…
バカね原因もないのに泣いてみてどうするの。

先日、こんな記事見つけました
「涙活は休日前の号泣、そして夜がおすすめ」
朝目覚めた直後は、ストレスが軽減されているからあまり効果はないそうなんです
記事には親切な助言も載っていましたよ
「目はこすると腫れるので、目の下にティッシュやハンカチを添えて涙を受け止める」

終活一服したら涙活
休日の前夜」は涙活のベストタイミングらしいです
これで少しは潤ってくれないかな?

ストレスはいっぱい貯めておいて、休日の前夜思う存分泣くことにしたら。)^o^(

令和3年ブログ

2021年01月26日 | ひとりごと
   

米寿を迎えました。

最近では満年齢で表すことも多いと聞きますが
昔はよくあったように遅生まれは翌年回しに誕生日登記するという
私も実際の誕生日は年末だったのを1年儲けちゃって。

ここ数年誕生日が来るたびなんとなく居心地が悪くなり
祝ってもらうのは固くご辞退申し上げたい心境になっています
10年くらい昔は一つずつ若返るなんて意気込んでいたの、ですよ(#^^#)


ブログは久しぶり
この間いいこと悪いこといろいろあってあっという間の3か月間でした。

外壁補修に足場を組んだまま雪の季節に突入し予定狂い放しで新年を迎えたこと
息子が体調を崩して入院し、1級障害者の赤い手帳と共に退院したこと
外見口先ばかりは今までと少しも変りなく、病院から元気よく指令を出すこと

太郎が年末カワイ子ちゃん同伴で帰省し、
口うるさい親父はじめ家族一同大騒ぎしちゃったこと(*^-^*)
私の米寿祝いにカワイ子ちゃんも加わって出かけた雪のコロナの夜のこと

豪雪で体一つ通り抜ける細い道の雪かきで10日間程動けなくなったこと
その症状がなんと1週間も経った後で表れてきたこと。

そしてなぜかその気にならなかったブログをまた書こうと思いいたったこと。



これが生きるということなんだろうと
落ち込んだり楽しくなったりしてブログ書き始めました。

窓辺に立てば

2020年06月08日 | ひとりごと


物憂いような晩春の午後というか
まだ緩やかな日差しの初夏の午後というか
窓辺に立てば
何するともなく佇んでいる麦藁帽の人影や
幼児の乗ったブランコが音もなく揺れているのを
時々はみることも出来るようになりました。

薄ベージュの紗の幕を透かすようにして眺める小さな公園は
いつもひと気が無く、夜になったら猫の町に変貌するのでは?
と想像を膨らますのにぴったりな風景です。

「コロナはほぼ収束」と前のめりの会見もあったけれど
新生コロナの不気味な影はそこら中に漂い
そして世界は変わってゆくんだ、と夜ごと猫たちが騒ぎます。


不思議な口内の痛みが表れてもう1年が経ちました.
幸か不幸かコロナ禍の真っ最中で受診のはしごもあまりせず
今はかなり辛い日々だった記憶が少し遠のいたから
猫の町を空想する余裕も生まれてきたらしい。



用事が無い限り外出はせず
群れることが嫌いな性格がだんだん顕著になり
呆れるほど飽きないひとりの生活に
コロナという侵入者は何か意外な土産を持ってきたような気がしてなりません。

いったい何でしょう?
これとはっきり言えないのに (@_@

だんだんと形になって現れてくる… そう考えれば
これから変貌するという世界を見るのと共に
ひそかな楽しみとなりそうです。

ラストステージ?

2019年10月20日 | ひとりごと
   

舌痛症(口腔熱感症候群)とはなんと厄介な病気なんでしょう
ひりひりチクチク痛みは強いのに炎症を感知するような臨床検査に異常はなく
メカニズムも明らかに出来ないため治療困難な病気の一つだとか。

原因も不明、考えられるものとして自律神経失調、ストレスという迂遠なのもありました
仕方ないからこれなど付け加えておこう、みたいな感じで・・・
ストレス、ねぇ(☉。☉)
呆れられそうですが、私それありましたっけ?
だけどいろいろ考えてみたら、これか?と思い当たらなくもない・・・

縁のなかった歯科治療、どこに決めるか、までも私には大仕事だったのですが
熟考の挙句最初に治療してもらった歯科医院
これが期待に反してすごく痛く辛かったのです
予約の日が近づくと気が重くなり、遂には治療台が拷問台に思えてきました。

(戦前、非合法とされた思想犯に特高が加えた過酷な拷問
麻酔剤など使用もせず歯を抜いたという事実!
特高、思想犯、と言っても分からない人が多い、ああ良い時代です)

病気のきっかけは殆どが歯の治療を始めてだそうですから
それまで歯の痛みを知らなかった幸運はこれでゼロになったわけ。

元々我が道をひとり行けたのはかなりの強心臓であったはず
今は覚悟を決めました。
目は変形、声は出ず、耳もダメ、ダメ、ダメ、
ダメージは大きいけど小さな小さな出来事と見方を変え
文句を言わずこの先付き合うしかありません。


もう半年、いえまだ半年。
波があって今日はちょっと鼻歌の出る上々の日でありました。

神頼み

2019年09月07日 | ひとりごと


歯の治療を始めたのがきっかけで、舌がひりひりするようになってもう4か月経ちました。
慣れたとはいえ日変わりする症状に翻弄され続ける姿に苦笑いさえ出る始末
それでも必要に迫られれば自ずから勉強するものですね
ある時、発行本の序文にこんなぴったりなのを見つけました。

  「舌痛症」という病をご存知でしょうか?
  ふとしたきっかけで、舌がピリピリと痛み生活に支障まできたす。
  その痛みは口腔内の至るところに点在し痛みの症状も変わる。 
  歯医者や口腔外科に行っても病名すらつかない場合も多い。
  その病名がわかったのが発症から1年半も経ってから、それまで、歯科、口腔外科、
  心療内科、外科、神経科、針灸、あらゆる病院をまわり続け、やっとみつけた。    
  


古い歯の先端が舌を傷つけていると分かり
30年前歯の治療をしてもらった歯科医院を尋ねました。
そのときは亡くなった主人の入れ歯新調が主目的で
私はついでの受診だったのに
気がついたら虫歯の治療が数か所施されていてびっくりしたものですが。

先生は穏やかな老人となっていました。
どちらも記憶は薄れ、顔見合わせてお互い年とりましたね、とにっこり
彼が完成した入れ歯でやっと人前に出れると喜んだのもつかの間で
死出の旅路に棺に納めることになったその入れ歯のことは口にせず。

数回通院して歯の治療を続けるうち、痛みの攻撃に対処するには
自分自身の判断が一番信じられるのを痛感しました。
舌の痛みに関しては歯科医院の能力を超え、専門医さえ
原因も治療法もはっきり分からないそうで、今となれば
先の医師の曖昧な説明や態度もうなずけます。

自分の病気に対しては自分自身が一番の名医なのかもしれませんが
驚いたのは、治療法の一つに「抑うつ剤の投与」なんてのがありました
これはうかうかしてはいられない
メンタル面をしっかり鍛えねば。

私は覚悟を決めましたよ。
のんびり、図太く、鈍感に、頑張りましょう
いつかきっと突然例の誤作動が起動して
辛い症状もウソのように消えるときがくると期待して!?(^_-)-☆

空飛ぶタクシー

2018年09月01日 | ひとりごと
  

近い将来車が大空を走るようになるんですって!
勿論EV車でしょうから、地球の代わりに大気汚染で
宇宙が煤けるなんて心配はありませんよね。
でも交通整理は誰がするのかしら?
道路はないから信号機も置けないし。

トンデモばぁちゃんお先走って憂えていたら
もうおとぎ話の世界じゃないんだよ、ちゃんとね
ちゃんとぶつからないような仕様にできてるの、イマドキの車
って、若者は笑うの。

(◎_◎) ハァ?


ばぁちゃんは一歩先に
繰り返し繰り返し何度もびっくり体験してますよぅ!
空中を右に左に思うさま飛び回って地上を眺めてごらん。
その爽快さときたら!
これはおとぎ話の世界じゃないんだから!

夢見顔をチラチラ見るだけで若者はもう相手にしません
「なに言ってんだか」





この憂き世の辛く悲しいできごとを嘆き悲しむより
馬鹿げたことでもなんでも空想ほしいままに楽しんでいたら
いつかは一つくらい実現するかもよ
~たとえ夢で体験できなくても(^_-)-☆

日進月歩、どうしても追いつけない現実の世の中
ばぁちゃんは息を切らして、それでも自信たっぷりなのでした。

危険な時代

2018年07月29日 | ひとりごと


あらァ 今日も朝からギンギラギン!
寝苦しい一夜が明けて、昨日と変わりない朝を迎えて
まぶしい戸外を覗くとき、被災地の方々に聞こえないようこっそりと愚痴ります。

 


   昔、昔、あるところに。
   クーラーはもちろん、扇風機さえ無かった貧しい国がありました!!

   夕方、日が沈むのを待ちかねて大人も子供も団扇片手に戸外へと涼を求め
   足元の蚊を払いつつ,着せてもらった浴衣の柄など見せ合いっこしたり。

   いつしか時がたち夜も更けてくると
   一人減り二人減り おしゃべりの輪は崩れて
   部屋いっぱい涼し気に吊るされた蚊帳の中へ
   家族と、どうかしたら幼馴染までが一緒にいるその中がまた楽しそう~

      (ΦωΦ\ココハドコ? アタシハダアレ?




テレビもスマホも、ゲームもイヤホーンもイメージさえ浮かばないころでしたが。
滑稽ね。年寄りのたわごとと、一言で笑い捨てることが何故か出来ません。

冷房は止めたら危険。
ときには40度近くまで上昇する熱風、
これほど環境を変えてまで、人間は何を目指そうとしているのでしようか。

未だかつて経験したことのない暑さに向かって
どうやら危険な道程を歩いているらしい日本、いえ地球全体?
災害は今回も当地をうまくすり抜けて行ってくれたようですが
「危険」の淵を歩いていることに変わりはない、との思い
熱く正してくださる人はいませんか?

(終活その3)感謝です

2018年06月24日 | ひとりごと


30数年前家を新築した時に一番こだわった本床のついた座敷は
訪れる人の無いのをいいことに、今や物置と化しています。

続きの和室は寝室として、広いリビングは日中を過ごす仕事場として使い続け
ダイニングキチンやユーテリティはリフォームを済ませて明るく快適になったのに
お座敷だけは昔の儘なのでここへ来るとタイムリミットしたような気になります。

その座敷の一隅に積まれたのがクローゼットに収まりきらずいつか山積みされた絵の数々
それが今や私の終活の一番の悩みの種となってしまったなんて、どういうこと?


振り返れば、辛いけどそれなりの充実した日々を紡いだのでは?
考えるほどにまるで掌に宝玉を包み込んで愛でるようにいとしく艶やかに
幸せなこととして思い出されてきました。

一部はお嫁のEちゃんがお店の壁面に飾って客ともども楽しんでいるらしい
二人の孫の未来のお嫁ちゃんが絵を愛する人だったらいいけどなぁ・・・

集大成とは至らずささやかな結果ではあったとしても悔いはなく
描きためた絵は充分にその役目を果たしてくれたのだと考えが改まりました.。
今度こそ
終活その核の部分、愛情と感謝をこめて作品整理の実行です(*^^*)

懐旧

2018年05月27日 | ひとりごと
  


「一日30品目」 この聞きなれた健康フレーズが最近変わったの知っていますか
これは×です!
何故ってそれを続けたら太るに決まっているそうで、ほんとは15品目で結構なんですと。
え、え? マジかよ! と太った若者は叫びましたよ。



きのうまで口汚くののしりあっていたのが今日は手の裏返してお互いを褒めたたえ
でもやっぱり信じられなかった、と
世界の注目を集めた首脳会談はあっけなく幕引きとなり…と思ったら
いえいえお次は手を変えすり寄ってみる、
これも恋の、じゃない外交上の駆け引きなんですって。 

廃棄したはずの日報や議事録が次々と出てくるので、いったいどんな顔で対応するのかと
周りはハラハラドキドキ見ているのに,当のご本人はしゃぁしゃぁと受け流すその見事さ!
消えていった昔の言葉でこんなのを「鉄面皮」と表現しましたっけ。
 
セクハラを認めぬまま辞任した知事や官僚や
選手に罪をかぶせて頬かぶりの監督さんなどが絶え間なく社会面を賑わしていますが
偉い人たちのウソの上塗りがこのまま通るとしたら…
正直が一番と信じる単細胞人間には、実に不思議で不誠実に見えただ呆れるばかり。



自分も「一日30品目」を苦労して実行していたころがありまして<`ヘ´>
くたびれて途中放棄したら4キロ体重減少(^^♪
時代とともに常識や言語の持つ意味も移り変わる、のは当たり前…かもしれませんが
~80余年、
この先にまだ何が待ち受けているのでしょう? 

光とその陰

2018年02月27日 | ひとりごと


オリンピックに挑戦した戦士たちが凱旋しました。
極限までの厳しく辛かっただろう日常を乗り越えこの日を迎え
メダルを取れた人、あと一歩だった人
どの人たちも心から褒め称えてあげたい
尊敬・賞讃・敬愛ごちゃ混ぜにシャワーのようにかけてあげたい♡

これほど胸キュンの想いが長く鮮やかに今もなお続いているのは久しぶりです。
一喜一憂わくわくしながらテレビの前に張り付いて胸踊らせてはいたものの
何故か間をおかず冷めてゆくのが今まででしたから。

思い返すとスポーツに心の奥深く揺さぶられた事は自分にはあまりなかったような気がするし
むしろ日に10回くらいは感動していつも疲れてぼんやりしていたような気もするし。
でも心も体も反応が鈍くなってから、
ただただ頭の上を通り過ぎてゆくのではなく
はっきりと刻み付くことが出来たのは幸いでした!

栄光に輝くメダリストたちの溌剌さの奥に
驚くほど深く磨きぬかれた人格を垣間見ました
尋常でない努力と苦しみに耐え抜いた果てに
自然と身についたいぶし銀のように見えました。

そしてその陰に隠れた何千何万倍の挫折、
涙で生み出される記録があって
涙で消えていく人生があって
それが果てしなく繰り返される世界が見えたんです!

私、その端っこの世界を生きている一員といってもいいのでは? !(^^)!

衆愚と愚直

2017年10月23日 | ひとりごと


あの強引な阿部首相が突然衆院を解散してから急に使い出した言葉

「愚直」って分かりやすく言いなおしたら「バカ正直」です。

選挙期間中だけかと思ったら、大勝した後の記者会見でも

これからも、愚直に、国民の幸せのため邁進します、と。



へ~ぇ

その二文字、多分「謙虚」と同じくらいの意味合いで、

しばらく使っていたいだろう気持ちも分かるけど

ほんとにそんな政治家この国にいてくれるとしたら嬉しいね!

などと皮肉る傲慢さはこれっぽちもありません

どうぞこれまでの政治姿勢とはまったく正反対に、

「愚直」に国民の先頭に立ってくださいまし。

領袖の一言とは、それだけで事態を逆転するほどの魔力さえ持つのですから。




今までの強引な政治姿勢も、内閣そのものにも

「支持しない」が上回ったままでの圧倒的な勝利は

少し腑に落ちないながらも、ついてゆくしかない私は衆愚のひとりです。

仲秋名月

2017年10月05日 | ひとりごと




昨夜は仲秋の名月、1年の心の穢れも清めてしまう不思議な光

中国で満月は「円満」のほかに「完璧」を象徴しているそうですが

人生80年、「円満」だけは近づけたかな?

 ほんのちょっとは(●^o^●)

 「完璧」・・・どこいった?