中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

今季最重量Sea BASS

2023年03月28日 | ブログ
2023/3/26 Night Sea BASSとメバルと真鯛
魚臭にはめっぽう敏感な兄がやってきた
亀ちゃんが釣り上げたSea BASSやメバルを見て「今なら釣れるゃろ」で遠方から来たんだ
そーやっと跳ねメバルも姿を現したし、Sea BASSもうろついている
さらに真鯛臭が凄い場所では、桜鯛がウジャウジャ
この桜鯛、♂が多い
普通自然界では ♀が多いけれど、夢丸が狙う真鯛は♂
この時期の白子(精巣)は鱈の白子に負けない旨さがある
粗塩を振りかけ、kitchen Paperで脱水して アルミホイルに入れて焼く
焦げ目が付けば完成
余熱で火が入るので少し待てばEE
馬路村のポン酢に一味を振りかけて食せば最高だ
さらに皮が美味い
鱗を落とした皮を昆布だしで湯がき、冷水で冷ませ、これも馬路村のポン酢と刻み葱、一味で完成
刻み葱はぶち入れてもEEゾ
全ての部位で一番旨いのが皮かな?
愛弟子も真鯛の皮を食したが、驚いていた

メバルも脂がたんまり
2週間前はゴカイばかりだけど、今は烏賊を食べている
これが脂を蓄えるんだ
亀ちゃんからもメバルがブチ旨いですと連絡があった

ホンでこの日のメバルは、喰いが悪く20匹ほど
早めにSea BASSを狙う
すると今期最重量のGONZARESUが来た
これには兄もニヤニヤしていたね
撮影を終えて直ぐに2匹目
これもかなり回復しているSea BASS
極上sizeだ

風が出始めたので帰港する
すると真鯛臭が漂って来た
直ぐにマルキューのドジョウWormをタイラバにセット
一発で真鯛が来た
これでホンマに終える
オイラと兄貴に火が付いたら、もー帰るとは言わない
これは昔から変らないな
中村家は代々、無類の魚好き
食べることも釣り事もブチ好きナンよ
オイラが針を結ぶ事を覚えたのは、小学1年生よりまだ幼い頃のはず
何せ鉛筆より釣り竿を持つ時間が長かったのを覚えている
しかもそれでも親父は一切怒らなかった
勉強は大の苦手だけど、唯一没頭できたのが作文と絵を描くことかな?
後は全然ダメ
しかし、そんな幼少期でも、勉強しなさいと言われることが無かった
既に諦めていた感じ
この3月に還暦を迎えたけれど、釣り好きはホンマガキの頃と同じ
兄も同じだ
変な中村Brothersだ

凪いだらオイラもSea BASSと真鯛を狙うぞ
今夜も内緒じゃ



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