昨日の寒さが嘘のように、今日は春の日差しが射しています。
コロコロと変わる天気です。
男心と春の空！ えっ～ 女心だよ～という声が聞こえてきそうです。
明るい春の日差しはなにかしら、うきうきとした気分にしてくれます
沈丁花も開きはじめています
ピンクのヒヤシンスもふくらんでいます
午後は古典文学の講座の日でした。今は源氏物語です。
先生の解説が入ると、自分で読んだときには理解できなかった箇所も解きほぐされ、時代考証などにも話が及び、興味深く受講しています。
Ｔ先生の話術に引き込まれ、楽しく受講していますが、今日は明石の別れの場面で、父親の入道・明石・母親の尼君がそれぞれに歌をやりとりするところでした。
みなさん！夫婦の間でも、どっちが先に逝くかはわからないけれど、相手に対して歌のひとつも作っておいて
くださいょ～
という、Ｔ先生の言葉に皆、大笑いです。
そんなのできないよ～ そんな柄じゃない！ う～ん、考えてみましょうか～
と、皆の反応はさまざまでした。
歌で相手に気持ちを伝えるなんて素敵なことだな～
と、やーやは思っています。
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