今日は「オーケストラで踊ろう」の可児公演の日です。
行ってきました。会場は可児文化創造センターです。
パンフレットより
人間はみな「違い」を持っています。「違い」は時として暴力を生み、争いを引き起こしてきました。しかし、その「違い」を豊かな表現にすることはできないものかと思いました。生きる誰もがその個性を表現に結び付けられるコンテンポラリー・ダンスでやろう、ならば音楽はコンテンポラリー・ダンスと正反対にあるクラッシックがおもしろい、と考えました(以下略)
と、いうことで可児交響楽団のシベリウスになったそうです。
物語性の強いシベリウスをバックに6歳から80歳までの可児市・大垣市の市民ダンサーたちが繰り広げる舞台は今までにない新しい感覚のものでした。
舞台衣装は、全員がそれぞれのパジャマで舞台で踊り、客席にも降りてきました。
一人ひとりが、それぞれに輝いて力いっぱいに踊っていました。
そして、楽しそうでしたね~
初めて目にする市民参加の舞台は、今までにない近親感を感じさせる、なごやかなものでした。
かかわった、すべての参加者に拍手をおくります。お疲れ様でした。