中山道鵜沼宿 町屋館の離れで「着物からのリフォーム展」が開かれているというので、のぞいてきました。
昭和40年代に結婚をした、やーやの年代の人たちは、タンスに眠らせている着物がかなりあると思われます。
それも日常に着るのであればいいですが、お茶やお花をやっている人とか、特別に着物が好きな人以外は着ない昨今です。
この展示会では、そんなタンスに眠っている着物をほどき、洋服に蘇らせた人たちが開いています。
大島や紬の着物・絞りの羽織でジャケットを、正絹小紋でツーピース・銘仙で軽いジャケットなどなど、
ていねいに手作りされた作品がならべられていました。
帯地から作られたジャケットやリュックもありましたよ。
絹のものは軽くてあたたかということです。作っておられる方は、楽しんでやっておられる様子でした。
自分もやってみるといいだろうな~と一瞬思いましたが、思うだけで終わりそうです。
町屋館の裏手には塀越しの大木が見えました。車を止めているところまで散歩がてらに歩きました。
遠目にも赤が見えるので、なんだろう?と近寄ってみますと、唐辛子です。
まだ、収穫しないのかな~
帰りは風が冷たくなってきました。明日は雪になるか、それとも雨か・・・