(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

宮殿のエンジェル天井画

2005-07-08 | アート
ロンドンのハンプトンコート宮殿の天井画である。この宮殿に私は、フュネラルアート(葬儀・葬式装飾)の感性を磨きによく赴く。

宮殿には、エンジェルの登場する天井画が卓さん存在し、その豪華な内装に感銘を受けながら、このフワっとした淡い色使いや、色の取り合わせなどをフュネラルアートに組み込んだり、『ひらめき』をさずかりにちょっとした時間が空くと、私は1日中この宮殿で過ごすのだ。

ロンドンの街の中にあるこの宮殿は、ラッキーにも私のオフィス件住居からそんなに遠く無く、リッチモンド駅からバスで行ける。

『死』に携わるアートの仕事をしていると、この様な心が洗われる美しい夢のような空間演出に囲まれるとホっとするのである。
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花で作られた小さな椅子

2005-07-08 | アート
ロンドンの子供用のフュネラルアート(葬儀・葬式装飾)の花アレンジメントの1つである。

小さな椅子の形にアレンジされた花は、真っ赤でも、ピンクでも、色々な色でアレンジされ、その『早過ぎる死』を悼むのである。

イギリスではこうした花のアレンジメントがフュネラルアートに多く登場する。
形作る花は、薔薇でもカーネーションでも良いが、マムと呼ばれる(菊)を使ってこのような椅子の形や、クマさんや、天国へのゲート(門)なども創られる。日本の菊とは違い、小さなピンポンマムや、アレンジメントのポイントとして、スパイダー(蜘蛛)と呼ばれる蜘蛛の手足のように長い花びらを持ったグリーンの菊を使う事もある。

イギリスのフュネラルアートは本当に色鮮やかだ。
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