kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

まさかのスキルアップ!

2016-03-31 20:57:00 | 
左の目に穴があいてから(角膜穿孔)

やたらとカラーを装着されている

おとうと犬

いやこれは

眼科のお医者さんの指示

決して私の意地悪ではない

彼はそれを

最初は仕方なく受け入れていたけど

最近はご不満らしく  そうでしょうとも

けっこうな感じで訴える

それで

ほんとは付けといたほうがいいんだけど

かゆい時掻けないつらさが分かるから

そばにいるときは外すようになった

でも

そんなに心配してなかった

だって

おとうと犬は掻くときも舐めるときも

音がする

だから

その都度注意

「後ろ向いてたって、ちゃーんと聞こえてるよ」



掻くときは目の周りだけ注意して

舐めたときは拭き拭きして

ぐっと睨むと  彼は見えてないけど

あきらめて寝てしまう

あるいは

ちょっと遊ぶと

忘れてしまう

こんなだから

大丈夫、と思ってた

・・・おとといまで・・・

昨日の夜

やけに長いこと静かにしてるな~

と思ったら

静~かに

舐めてるー

彼はこの年で

飼い主に見つからないように

自分をなめたい一心で

(彼なりの)高等技術をマスターしました!

多分私の言ってることわかって

考えたんだね・・・

お年寄りだからと思って

安心してた

いやー、それにしても

ある意味執念?

そんなに舐めるのが大切だったのか?

ながいこと一緒にいるのに

未だにわんこたちの気持ちがよくわからない

心配な飼い主は

舐めなくなったら

かゆくなくなるから

足の爪が目に入るリスクが少なくなると

こっちも結構必死

できれば

こういう思いのところも

理解してもらいたい・・・

お互い

思うところは一緒

”角膜穿孔はもうたくさん!”

なんだけどね  たぶん

それでなんとか

あと数年は

一緒にやっていこう

からだも

こころも

お財布も傷めずに、ね
コメント
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