これは全国的なものかどうかわからないけど
この地域では電話による詐欺の被害が続いていて
特にこの夏は毎日のように役所からの災害無線やメールで注意喚起されてたにもかかわらず
被害が続いたらしい
ここへきてようやくそれが落ち着いたから
わたしもちょっとほっとしてるけど
こういう詐欺の電話が世の中に知れ渡ってからかなり経つのに
全然なくならないのは
なぜなんだろう
パターンはだいたい3つで
一つは息子が会社のお金をなくしたとか、会社に損失を出したとかっていう「オレオレ系」のやつ
それから次は還付金があるので手続きが必要というもの
そしてもう一つは銀行のカードが偽造されてるから作り直しが必要っていうやつ
還付金とかカードのものはたぶん高齢者がターゲットと思われ
そういう方々は難聴とか携帯が扱えないとかで
注意喚起を知らないってこともあるから
ご家族がじかに注意を促すしかないかもしれない
でも
「息子」については
お金なくして大変っていう年代はそんなに年がいってない感じ
すると
騙されてる人たちはわたしと同年代くらいかもうちょっと若い・・・?
それか息子じゃなくて孫にしてるのかしら
だって
わたしと同じくらいの人たちなら
詐欺の情報はある程度得ているでしょうから・・・
それともここ2年はコロナのせいでお子さんに会えてなくて
それでうっかり信じちゃったりするのかしら?
真相はよくわからないけれど
とにかく心配な電話が来たら
息子さんの事なら「自分の携帯が壊れてる」って言われても一度はかけてみるべきだし
還付金やカードのことならまずは担当の役所(市役所とか警察署など)に電話して
本当かどうか確認するのが大切ですね
本当は犯人たちが早く逮捕されてほしいけど
今は海外からでもこういう詐欺はできるらしいから
捕まえるのも簡単じゃないかもしれない
それだけに
とにかく怪しい電話が入ったら落ち着いて対応するのが大事
こっちが相手にしなければ犯罪は起こりませんから
お互い気をつけましょう
遊びに来てくださって、ありがとうございました