これはちょっと前にもネットの記事で読んだのだけど
電極パッドをお腹に2枚貼り、電気を流すことで
生理痛に似た痛みを作って
それを男性に体験させる、っていうのがあるそう
実際は電気を流すことによって腹筋が収縮し
その時発生する痛みを生理痛に錯覚させるというもので
多くの女性が感じる生理痛は
この機械が出力できる80%にあたるそう
で、実際男性に体験してもらうと
出力40%くらいですでにじっと作業することが難しくなり
80%ではただ立っていることも難しいと感じたそう
生理については痛み以外にもだるさ、食欲低下、頭痛、イライラなど様々な症状があって
それを全部体験することは難しいと思うけど
ひとつでも体験することで毎月女性がどんな状況なのか理解しやすくなるし
パートナーに対する接し方も随分変わってくるんじゃないかと思う
だからこういうことは学校で授業の一環としてやってもいいんじゃないかと思うし
女性が妊娠した時の状態を知るために
体験用妊婦ジャケットをきて半日動いたり寝たりするのも大事だし
出産直後の疑似体験として
フルマラソンを走った後2時間おきに授乳体験、みたいのもいいかもね
それでもつわりのつらさとか体験が難しいこともたくさんあるけれど・・・
こういうことは若いうちに体験しておくのが大事で
そうすることによって、普段から女性の体を理解できるし
子供ができたらパートナーへの気遣いもでき
出産後は産休とっても何していいかわからない、なんてお父さんはいなくなるだろうし
子育てでも女の子には先々まで気づかいができ
男の子には男親が女性に対する接し方を見せるだけでも
いい教育になると思う
ということは
いいことづくめだし、大切なことだと思う
逆に男性が女性に知ってほしいことがあれば広めていけばいいし
それでお互いに理解が深まると
必要な時いいサポートができて、さらにいい関係が築けると思う
自分ではどうしようもない体の変化のことでお互いがうまくいかなくなるのは
本当に残念だから・・・
わたしが若いころは、こういうことは女子だけ集められて暗い部屋でビデオを見せられたりして
あまり大っぴらにできないことだったけど
今の時代はこういう大切なことはみんなで学んで
少しでも物事がいい方に運ぶように
一緒に考え、対応していけたらいいですね
遊びに来てくださって、ありがとうございました
電気を通す体験になると中学生じゃ問題になるかもしれないけど、このくらいの男子に(できれば中高生の時に一度ずつ!)体験させるとイイかもしれませんね。
授乳時に与えるおっぱいだって血液から作られるわけですから、こういう事をしっかり知る時間があってもイイなーと思いました。
今は昔と違ってこういった教育もある程度できているとは思いますが、産休とっても何していいかわからないとか、夫が産休中、妻は仕事が増えるみたいな話を聞くと、もっとしっかりした教育が必要な気がします。
中高生のときにいい経験をするって大事ですよね。
そういうことで理解が深まると、誤解とかがなくなり、その先を考えて行けるのでいいかなと思います。