⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

知らなかった日本語シリーズ「もっけの幸い」

2015-07-18 14:33:00 | 教育・教養(知ったげな話)
思いがけず、いいことが起こることを「もっけの幸い」と言いますが

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もっけの幸いの「もっけ」とは、人にとりついて祟りをもたらす死霊や生霊の

「もののけ(物の怪)」だったって、ご存知でした? 

私は知りませんでした。

妖怪の出現は思いもよらないことから、思いがけないこと、予期しないことで

「滅多にないこと」 →「予期せぬ幸運」 と、転じていったようです。




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知らなかった日本語シリーズ「うがった見方」

2015-07-18 06:20:19 | 教育・教養(知ったげな話)
「君はうがった見方をするね」そう言われて「嬉しい」と思う人はどのくらいいる
でしょうか?私は意味を間違って覚えていたので、こう言われたら不愉快だったが
実は、喜ばんといけんかったのかも。

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この「うがった見方」を私のように「疑ってかかるような見方」と思っていた人が
多くないですか?

「うがつ」とは「穴を掘る」ということで、そこから転じて「物事を深く掘り下げ、
本質を的確に捉える」「隠れた真相を見抜く」という意味で用いられる言葉だって。

ですから「うがった見方をする」というのは「物事の本質を捉えようと鋭い視点で
見る」という意味になります。

本来の意味からすれば、冒頭の「君はうがった見方をするね」は、表面からは理解
できない物事の真相を突いた見方ができる「君」を評価しているのです。

だから、今度からそう言われたら喜んでくださいね。

しかし、言う方が「疑い深い見方」の意味で使ってたんじゃ、喜ぶ訳にいかんよねw



あ~、丸本さんとこのビールが飲みたい
  


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