昨日は冬至でしたが、某TV局の天気予報で、冬至の間違ったイントネーションを
聞いて、1日中耳についてしまって気持ち悪かったw
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文字でイントネーションをどう伝えれば良いのか、すぐには思いつかなかったので
書かなかったのだが、さっきピッタシの方法を見つけた。
その天気予報では「今日は
当時です。柚子湯で温まってくださいね」←誤字じゃない
「冬至」を「当時」のイントネーションで読んじゃったんですよね。彼女はアナウンサー
ではないし、地方出身なのですが、流石に「当時」は気持ちが悪かったw
冬至、柚子湯で思い出すのは、30年前ママと長男と友人の4人で冬至の日に行っ
た高千穂旅行を思い出す。その数か月前、
九州で知り合った5人で高千穂の旅館
に泊まり、安くて豪華、そして何より霊気を感じる景色に魅了され、いつか家族を連
れて来たいと思っていた。
高千穂峡 天岩戸、賽の河原
さすが天孫降臨の地の風景で間違いないでしょw
そして、お風呂が柚子湯だったので、友人と長男と(他のお客さんが居なくなった時)
雪合戦のように、柚子合戦をしたことを昨日のことのように思い出す。
これからの残りの人生で、子供と一緒に冬至の日に温泉に入る機会はあるかもしれ
ないが、長男と柚子合戦をすることは絶対にないと思うと、黄昏れてしまう..(最近よ
く聞く表現なので、わざと使ってみたが、本来の意味からは誤用に近いそうですw)
※九州で知り合った5人
当時の私は、食品メーカーで九州担当も兼ねていて、2ヶ月に1週間程度、九州の代
理店さんや問屋さん、スーパーのバイヤー回りをしていた。回り始めて2回目くらいの
時、福岡のK食品と云う食品卸会社に商談に行っている時、K食品のN部長から「今
晩一緒に飲みに行こうか?面白い人達も紹介できるから」と誘われた。
その夜、博多の「炉端焼き」で始まった飲み会に参加されていたのは、福岡K食品の
N部長。福山の醤油屋A(今は超ヒット商品を出しているので、今の知名度はその日
の参加メーカーでは1番)のF社長。岡山の乾麺屋のH次長。静岡の味噌屋さんY課
長。そして係長の私の5人。年齢は私が30手前、あとの4人は役職から判るように、
40代後半から50代前半だったのだが、なぜか、全員に気に入られた。当時の私は、
年配相手の営業に長けていて(相性が良くが正しいか!)「じじ殺し」と会社で言われ
ていたw
その時、誰が言い出したか解らないのだが(1番年下の私ではないのは確か)「同じ
ようなところを商談で回るんだから、来月から日程を合わせて、1台のレンタカーで、
5人で回ったらどうだろう?レンタカー代も安く済むし、運転時間も5分の1になり体
も楽だし、先方だってまとまって商談に来てくれれば効率が良いだろう」と。全員が
賛成し、それから私がうどん屋を始めるまでの約1年間、5~6回、バラバラのメー
カーの5人組の珍道中は続いた。沖縄以外の九州をすべてを回ったのだが、泊まる
場所が、小林だったり、日南だったり、臼杵、高千穂と、半分観光よねw
うどん屋の開店も、岡山のH次長の紹介で、日清製粉に勉強に行かせてもらったり、
出汁は、F社長のA社が醤油を卸していたり、出汁をOEMで作っている店を案内し
てもらったりと、皆さん、親身で協力してくださった。開店日には、4人揃ってサプラ
イズで広島まで来てくださった。
15から20才以上離れていたので、今は75~80才になってるおられるか?Y課長
だけ、未だに年賀状が来るのでお元気だと思うが、あとの3人はどうされているんだ
ろう?と、ネットで調べたら、F社長は大分前に会長になられ、運動系の趣味組織の
役員をされ、元気にされているようでした。良かった。冬至の話が、えらい飛んでしま
いましたw
フィリップ、クリスマスバージョン