埼玉県志木市の民生委員の皆さんが飯岡地区を訪ねNPO法人光と風の防災教室に参加しました。51名の皆さんは10時半から避難タワーを見学、防災資料館でビデオ視聴、その後防潮提の見学、ユートピアセンター内で語り部の小野さんから被災体験を聞き交流しました。
今年の1月には同じく志木市の商工会青年部の皆さん30名の方がお出でになり防災教室に参加しています。
防災資料館でビデオ視聴
防潮堤の見学
語りべの小野芳子さん
今年の1月には同じく志木市の商工会青年部の皆さん30名の方がお出でになり防災教室に参加しています。
防災資料館でビデオ視聴
防潮堤の見学
語りべの小野芳子さん
1月に志木市商工会青年部31名の方が防災教室に参加されたときのこと、事前に現地視察に2回来ている。殆どが20代から30代前半の若者達であった。エネルギーの塊のような集団であった記憶がしている。
今度は50代から70代の民生委員の方々であった。その足取りは!飯岡地区の方に比べ元気!調べたところ東京の近郊として人口は右肩上がりで若い人たちが多く活動が活発らしい。津波などまったく関係ない地域であるが関心度が高い理由が何となく判ったような気がした次第だ。
震災から8年が経過し関心の低下は避けられない。防災教室についても年を追って少なくなっているのが現状である。でも毎月各地から現地で語り部さんから話を聞きたいという問い合せがある。いつ何時災害が降り注ぐという恐れが日常の一片になりつつある。
今、語り部さんも年を追って少なくなって来ている。生の声を伝えることの大切さ、関心度の低下に沿ってその必要性は高まりつつある。
6月9日千葉県赤十字第6ブロックの皆さん31名が飯岡地区を訪れました。避難タワー見学、防災資料館でビデオ、館内見学、昼食は海辺里で復興どんぶりを食べました。そして後ほど、皆んな満足しましたというメールが届きました。