今年になって山形県の鶴岡市と大分県の由布市でフグの中毒死が起き、マスコミ等で大きく話題になった。
私もフグの処理師の免許を取得し認証施設を営む以上、関心を注がれた。
事実、予約された方から問い合わせがあり料理の変更があった。
いずれもフグの調理師の資格の無い人が起こした事件であるが、フグ特有の問題を孕み消費者の自衛策が迷走するように思えた。
これについて皆さんの率直な考えて聞きながら事件を未然に防ぐ方策を整理して行きたい。画像は飯岡港で水揚げされるショウサイフグ

私もフグの処理師の免許を取得し認証施設を営む以上、関心を注がれた。
事実、予約された方から問い合わせがあり料理の変更があった。
いずれもフグの調理師の資格の無い人が起こした事件であるが、フグ特有の問題を孕み消費者の自衛策が迷走するように思えた。
これについて皆さんの率直な考えて聞きながら事件を未然に防ぐ方策を整理して行きたい。画像は飯岡港で水揚げされるショウサイフグ

世間では、やはりふぐ料理店に疑惑の目が向けられているわけですよね。
やはり資格を持たなくても、長年の勘があるからと、傲慢な考え方をしてしまったのでしょうか。
国や自治体が、きちんと表示義務のようなものを徹底すべきなのでしょうか。
でも地域によって決まりが異なるとなると、やはり今回のような問題がおきてもおかしくないような気はしてしまいます
今までも、何年かに一度はフグにあたったというニュースを耳にしましたが、それから改善はされないのでしようかね
今回少しは認識されたかもしれませんが、また時間がたてば同じ事が起こるような気がしますね・・・。
一本化することに、何か問題があるのでしょうか・・・。
興奮させると、腹部(胃)を膨らませる姿がよく知られる。この姿から英語では "Pufferfish" といい、これは「膨らむ魚」という意味を持つ。
腹部にとげ状の短い突起がある種もいる。
日本名で「河豚」と書くが、「豚」と書くのはこの体型の事を指しているのではなく、フグは身の危険を感じると豚のような鳴き声を発することから「豚」の文字が当てられている。
なお、中国語でも「河豚」という呼び方を使っている。「河」と書くのは古代中国では黄河など河川に生息していたためである。
とあります。一説だとは思いますが、鳴き声が由来だったのですね!
参考までにフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると・・・
「魚」字は水生動物の一種である魚類の総称として用いられる。また動詞として魚を捕まえることを意味したが、この字義には後に「漁」字が作られた。その字形は魚を側面から見た形に象っており、上が頭で下が尾である。
偏旁の意符としては魚類や水生動物に関することを示す。その大部分は名詞であり、魚や水生動物の種類やその加工食品などの名称が大半を占める。
魚部はこのような意符を構成要素にもつ漢字を収録する。なお大陸の中国と異なり、日本は海洋国であるため、魚部の漢字には日本独自の国字や国訓が数多く存在する。
中国簡体字では「鱼」の形を用いる。
とありました。もしかしたら、魚へんがつくものはつけられた時期が早いもの、つかないものは後世の人が便宜上(漢字が難しいから簡略化した、名前の音だけが伝わっていたなど)つけたものかもしれません。
ちなみに・・・
「アンコウ」という名前の由来は諸説あるようで、
・「暗愚魚(あんぐ:愚かな、マヌケなという意)」からついたとする説。
・「赤魚(アカウオ)」から転化したとする説。
・「ヒキガエル」を指す千葉の方言である「アンゴオ」に由来するとする説。
というのが主な説、と説明しているHP(www.city.kawasaki.jp/28/28sizyo/home/gyoumu/ankou.html - 9k )があります。
まとまったらお知らせしますね。
それより、新しいブログの記事を更新したほうがよいかと思います!!