復興かわら版44号の発行
毎号1日発行で進めているが今回は17日となった。このため裏面に掲載した「いいおか潮騒ホテル」からのお知らせでオープン1周年となる18日配布が出来なかった。同様の内容で朝日新聞が「被災の宿再開1年」の記事を18日の千葉版で掲載している。
地元に愛されるホテルを目指し、地元をアピールする飯岡の情報発信に努めたいという。飯岡宿泊組合には潮騒ホテルの電話(0479-85-6677)を教えて頂きたいという問い合わせが夏場になり多くなっている。しかし同ホテルからの協力以来や要請などは残念ながら全くないのが現状である。
ーあの日を忘れない私に3,11ーで三川の大久保キヨ子さんを紹介した。当時被災を受けたが民宿「大潮」を経営し、学校関係の合宿などで自営し事業は順調になってきているという。
かわら版44号表面
44号裏面
毎号1日発行で進めているが今回は17日となった。このため裏面に掲載した「いいおか潮騒ホテル」からのお知らせでオープン1周年となる18日配布が出来なかった。同様の内容で朝日新聞が「被災の宿再開1年」の記事を18日の千葉版で掲載している。
地元に愛されるホテルを目指し、地元をアピールする飯岡の情報発信に努めたいという。飯岡宿泊組合には潮騒ホテルの電話(0479-85-6677)を教えて頂きたいという問い合わせが夏場になり多くなっている。しかし同ホテルからの協力以来や要請などは残念ながら全くないのが現状である。
ーあの日を忘れない私に3,11ーで三川の大久保キヨ子さんを紹介した。当時被災を受けたが民宿「大潮」を経営し、学校関係の合宿などで自営し事業は順調になってきているという。
かわら版44号表面
44号裏面
いいおか潮騒ホテルは、せっかく注目され始めているし協力者もいるのにもったいないですね。今は一人勝ちはできない時代なので、周りと協力していくほうが長続きする気もしますね(;´Д`)
20日に「復興観光まちづくり円卓会議」を開くので旭の観光客受け入れのため潮騒ホテルからの現状・今後についての報告をお願いしたが欠席、議案の進行が中途になり次回に回すことになった。
震災後のまちづくりにとって自他ともに改変する大胆なアイデアが必須と思っていたが事態はそううまく進行した訳ではなっかた。
飯岡地区の観光は再開に当たって国民宿舎「旧飯岡荘」がその中心的な役割を担うものと大方の住民の意向でなかったのか!
人々を引き寄せる観光資源とは!イベントに依存しない日常的な地域資源による集客に地域のひとが汗水を流す時代に入ったなと思った。そう地域の有り様に触れ良かったな!交わる有り難さを創りだす時代に入るのかな!
7月20日久しぶりに円卓会議を開きその後にNPO法人光と風の総会を開きました。
事業計画案では「震災から5年を経過し旭市・いいおか地区は復興の途中であり、且つ少子高齢化・人口減が極端に進行する地域である。また、本法人も設立から5年目になる。法人設立時のメンバーはそれだけ年齢を重ね、後継者の育成と引継ぎが重要な課題である。復興を念頭に事業を多角化してきたが、今後は事業の内容をより精選することになる。」として承認されました。
事業の見直し・縮小の中で金員を労せず出来る事業として幾つか考えました。
①仮設住宅は震災資料を展示するミニ資料館として開設する。⇒お手元にある資料をご連絡下さい。
②文芸賞「海へ」は長期的な事業として助成金などNPO法人取り組む。⇒次世代へ繋ぐ大胆なアイデアをお願いします。
「飯岡石の研究」の再編集・発行について
③屏風ヶ浦はジオパークに続き、国指定の名勝地となりました。残念ながら旭市は何れにも直接的な関係となっていませんね!
そこで地質・地層などの共通の環を考えてみました。地域にこだわりと「飯岡石」になります。屏風ヶ浦の地層を構成する凝灰質砂岩です。
地元では寄り石、玉石、貧乏石、袖石、、などと言われ古くから地域名を冠し生活域で使用して来たことは良く知られています。
飯岡中時代にこの飯岡石に興味を持ち、県立銚子高を含め4年間に渡り先生や専門家の協力を得て調査の結果をまとめたのが「飯岡石の研究」です。
今回、本人の了解を得て地域の風土を次世代へ伝える一つとして原本を再編集し小中高生が関心を持ち読める読本として発行する事になりました。
地域特有の論文を発行する文庫でもあるとわかりやすそうですが、きっと埋もれている話はいっぱいあるんでしょうね(*^^*)